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ごんぎつね」 その他の方の声

ごんぎつね 作:新美 南吉
絵:箕田源二郎
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,925
発行日:1982年11月
ISBN:9784591005286
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,547
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  • 悲しい結末のごんぎつねと兵十

    新美 南吉さんが 17才の時の作品です。若くしてこのような悲しく切ないごんぎつねを書いたのに 敬意を表します。(30才にもならずに 戦時中に亡くなったなんて 悲しすぎますね!

    ごんぎつねは ひとりぼっちで淋しく いたずらばかりしていました。

    兵十の魚を食べたあと、兵十のお母さんが死んでしまい、 うなぎを食べたかったのだと ごんは後悔するのですが・・・・

    兵十も又独りぼっちだと思うと 自分と同じ境遇に兵十に罪を償おうとするのです

    この話では (ごんというきつねですが・・ 新美南吉さんが 罪を償うと言うことを17才の思春期に深く思った作品なのだと思うと 心が痛みます)

    みたげんじろうさんの絵が なにかしら もの悲しくもあり ごんが 兵十に 栗や松茸を届ける時の顔はとても やさしく いたずらもののごんは 本当は 優しいキツネなのですね

    しかし 結末は ごんが 持ってきてくれる 栗や 松茸は 神様の授かり物だと思う兵十に 「違うよ ごん ぼくなんだよ」認めてほしかったのですね!(認めてほしいと言う気持ち わかります)

    それが 裏目に出て 兵十は知らずに いたずらされた事を思い出し火縄銃で撃ってしまうのです

    兵十もごんも悲しい結末に じーんときます・・・・

    悲しいお話です・・・

     過ちを犯したことの、罪を償う。 しかし 良いことをしてることを誰かに認めてほしい。このテーマを 新美南吉さんが17才で考えていて作品にしたことに感動します!

    子供たちには少し難しいテーマかもしれませんが 是非読んでほしい作品です!

    投稿日:2010/12/21

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