10月 父さんはみんなが作ったものを牛につないだ荷車に詰め込んで町へ売りに行きました
ポーツマスの市場で家族みんなで作ったものを全て売ったお金で買ったものは てつなべと刺繍針とバーロウナイフ(片刃の大型ナイフ)
うすみどりいろのはっかキャンディ
さて この家族は夫婦と息子と娘の4人家族です
みんながそれぞれに自分の出来るものを作っているという生活
現在とはずいぶん時代や生活が違います
今の生活は、働いたお金で物を買って生活しています(消費生活)
この絵本に出で来るような家族の生活とはあまりにもかけ離れていますが・・・・
この家族のような自然の中での生き方はなんだか羨ましいように思えます なぜでしょうか? 人間が生きるとは? 自然と一体化した生き方なのでしょう
でも・・・・みんなが こんなふうな生活は出来ません
だからこそ 私たちは絵本の中であこがれているのかも知れません