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天動説の絵本」 その他の方の声

天動説の絵本 作・絵:安野 光雅
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1979年08月
ISBN:9784834007510
評価スコア 4.9
評価ランキング 9
みんなの声 総数 19
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  • 大人にも子供にもおすすめです。

    すごくおすすめ。
    子供の頃に大好きだった絵本です。
    大人になって読み返すと、なお面白い。

    天動説が主軸となっていた時代から地動説へ。
    歴史を否定せず前へ進んでいく人の聡明さが見事な絵と共に
    やさしい文章でうまく描かれています。
    安野さんの絵本はあたたかく、いくつになっても教わるところが多いです。

    投稿日:2015/01/04

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  • 私たちの常識

    • ねこなさん
    • 30代
    • その他の方
    • 埼玉県

    中学生くらいの男の子に
    「天動説について調べてるんですけれど」
    と言われて、案内したのがこの本です。
    「えー…絵本?」
    という顔をされましたが、返しに来た時に、
    「とてもよくわかりました! ありがとうございます!」
    と、にこにこ顔であいさつされました。
    どのあたりがよかった? と聞くと、
    「解説とあとがきにある『今日の私たちが、私たちにとっての真理を手に入れるために、天動説の時代はどうしても必要だったのです』っていうところに感動した!」
    と、目を輝かせていました。
    あらためて読んでみると、今の私たちの常識が、昔は非常識であったことに驚かされます。
    そして、昔の人たちは、やはりその時代なりの真理でもって、天動説を支持していたということを学ぶことができます。
    地球が丸くて太陽の周りをまわっていることは、今では周知の事実です。けれども、その考えに至るまでには幾多の犠牲があったこと。周知の事実ではなかった、むしろ、異端とされた考え方であったことを、今一度、考える良いきっかけになる本だと思います。

    投稿日:2011/03/09

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  • 子供のころに頂いた本です

    • えほんさん
    • 30代
    • その他の方
    • 福島県

    私が 小学生(低学年)だった頃に 知り合いから頂いた本です。
    子供の頃は 意味がわからない本でしたが、今も大事に持っているので よほど 気に入ったのではないかと思います。
    どこがどう好きかと聞かれると困りますが、20年以上大切にしています

    投稿日:2005/07/12

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