新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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ぼんさいが大好きな、ぼんさいじいさま。 心優しいぼんさいじいさまの庭には、じいさまに助けられ、可愛がってもらっている生きものがたくさんいます。 とても居心地の良さそうな庭です。 ある春の日、満開になったしだれ桜の盆栽にひいらぎの冠を被ったひいらぎ少年が「お迎え」に現れました。 「きょうのことは ずーっとまえからきまっていたこと」と。 ぼんさいじいさまは、大好きなたばこを一服。 しだれ桜の枝にちょっとさわり、背筋をすっと伸ばして出かけます。 庭の生きものたちは、大好きなぼんじいさまにお礼とお別れを告げます。 ゆっくり、温かなお話しです。 一歩一歩、大切に時を刻んでいます。 春風にさらわれる桜の花びらのように、いくべき時に、誘われるままいくべきところへいく。 実直に、まっすぐ生きていきたい、と思う絵本でした。
投稿日:2012/04/24
「盆栽」かぁ〜 いいねぇ〜 と、何も考えずに図書館から借りてきました 思わぬ展開に えっ!? とっても、びっくりです おじいさんの落ち着き 動物達の見送り 今までのおじいさんの日々の生活の様子 そのままに そのままで、最期を自然に迎え お別れをしています 自然を愛する人だからこその 最期だと思われます カバーにある 児童文学評論家 西本鶏介氏の 「善なる魂の永遠に生き得る世界」 等の文章に なるほど・・・ と、頷いてしまいます 素敵な作品です こどもは、どんな風に感じるのでしょうか 「死」について考える時にも 素敵な題材かと思えます 終活が話題の今 元気な年配者にもいいのかもしれません これは、買わないと・・・(^^ゞ
投稿日:2014/01/01
静かで穏やかな一生だったのでしょうね。どのページのじいさまもおだやかでその日の暮らしを満足している感じがします。そしてひいらぎ少年がきたときも、こうやってお迎えがくるのかといった感じで、おだやかに運命を受け入れます。そして今までじいさんが優しかったから、慕ってくる動物たち、動物たちもたくさん別れを言いにきて、じいさまは、ひいらき少年の手をひかれて、でていきました。 姪っ子にも読んであげたのですが、このおじいさんどうなったのと不思議そうに聞いていました。小学1年生にはまだ早かったようです。
投稿日:2007/04/24
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