ヤギ飼いのマウルスと犬のチロはヤギたちを山へ連れて行くんです
マウルスののびのびした様子に 逞しさを感じますケルン(小石を積み上げた道しるべ)で一休みして ヤギの数を数えましたが・・・・・
シロとアカとチビも三匹の姿が見えません
さあ! たいへん! マウルスの仕事に対する責任感 子どもといえどもすごいな〜
そして 雨が降り嵐の中を 探し回るのです ハラハラドキドキしながら 読みました ドラマを見ているようです
行動力のすばらしさ 自分は足をけがしても ないてなんかいません
すごく 逞しく 生きる力を持っている マウルスは 少年といえども すごい 責任感が感じられます
そして 見つかったときの喜びは 感動的です!
みんなが心配して待っていてくれました
こうした ヤギ飼いの少年の話は 今の子どもたちにも読んでほしい 感動してほしいと思いました
小学生高学年なら自分で読めると思います
おすすめです!
スイスの山に生きる マウルスたちの生き方は人間らしくてステキだな〜と思いました