バスが大好きな2歳になったばかりの息子に読んでやりました。
バスがさまざまな停留所でいろんな目的をもったお客さんを降ろしていく様子が映し出されているのですが、なんとなく全体的に暗いイメージです。こげ茶が基調としているせいもあるかもしれませんが、なかにはお墓に行くお客さんを降ろすとか、病院にいく患者さんを降ろすとか、それ自体がちょっと暗いイメージを持たせます。
そうでなくても、単調で長いので、メリハリがないので読み手の私もあくびが出そう・・・。息子もバスの本のわりに、あまり反応せず、読んでーとせがむこともありません。バスには様々なお客さんが乗っているのは確かなのですが、同じようなバスの本でも「ピンポンバス」はどこかわくわく、明るい感じが持てて楽しいですよ。