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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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ぶるるんるんるんふつうだと思う みんなの声

ぶるるんるんるん 作:筒井 頼子
絵:原 マスミ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年
ISBN:9784494005925
評価スコア 3.67
評価ランキング 47,155
みんなの声 総数 2
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  • 少々物足りないかな?

    原マスミさんの挿絵ということで、図書館で借りてきました。

    私にとって、原さんは、ミュージシャンというイメージが強いのですが、
    人によっては、画家・声優・ナレーターを思い浮かべる方も多いのでしょう。
    本当にこの方は多才な方ですね。
    今回絵本を初めて拝見させていただきました。

    「はじめてのおつかい」「あさえとちいさいいもうと」の筒井さんとのお作です。
    青い四輪駆動車の「るん」が主人公なのですが、
    うーん、この絵は、失礼ながら、青い塊みたいで、自動車というかんじがあまりしません。
    自動車としてのカラーが強い主人公なので、
    もっと細かく描かれた絵の方がよかったかなあ。
    でも、原さんだとどうしても、こういう描き方になるのでしょうね。

    お話のながれとしては、るんが、ぼくは四輪駆動車だから、多少の危険はへっちゃら、とちょっぴりいい気になっているところへ、痛い目にあって、仲間に助けられる、という、王道的なものなのですが、
    どうも、「るん」が、「ぼくは四輪駆動車だから」と何度も言うのが、
    車のことがよく分からない私としては、「よんりんくどうしゃってなに…」と思ってしまうのです。

    筒井さんも、原さんも、私の中では、いつも大変すばらしいものを見せてくださる方なので、この作品は、少し物足りなさを感じる絵本でした。

    投稿日:2006/08/22

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