「うさこちゃんがっこうへいく」 ふつうだと思う みんなの声

うさこちゃんは、学校へいきます。うさこちゃんは学校ですることは、ぐるぐるとまるく線を書く練習、足し算の練習、歌を歌う、積み木で町をつくる、遊び時間にゲームやおどり、絵を描く、お話を聞く！！おはなしタイムがあるなんて素敵です。

３歳ころ読みましたががっこう（園）にいくとこういうことをみんなでやるんですよ、というのが分かるので参考になるとおもいます。子供の心構えとしてもよさそう。ただ気になるのですが、ミッフィーという名前になっている場合とうさこちゃんという名前になっている場合があって、今回はうさこちゃん。これって訳者の違いでしょうか？たくさん読み比べたいです

いつもは２才の子に読むブルーナシリーズですが、タイトルに「がっこう」とあったことから、入学前の６才の子に読みました。

足し算の場面は小学校、積み木やお話は幼稚園のような印象でした。

日本とは教育システムも違うので、うさこちゃんが通っている場所が、そのまま日本の小学校に当てはまるわけではないのでしょうね。

まだ学校に行く年ではないのですが、年上のいとこや自分が学校に行く年代になったときに読むと楽しいと思います。
小さいうちはカラフルな色遣いで楽しめると思います。

うさこちゃんの、学校での一日が、シンプルにかわいらしく描かれてます。
ただ・・・学校に行くのをわくわくしている年長さんにはちょっと幼すぎる感じ。
2歳クラスでは、他のうさこちゃん同様に読まれてましたが、「学校」というものに対して、憧れがそれほどあるわけでもなく・・・反応はそんなに良いというわけではありませんでした。

うさこちゃんが過ごす学校での一日。歌を歌ったり絵を描いたり・・。何気ないその学校生活が表されています。これから一年生になるお子様には夢があり楽しい学校生活が想像できるのではないでしょうか。

うさこちゃんの学校生活がかかれた絵本です。うたったり、おどったり、絵を書いたり・・・。とっても楽しそうです。今、幼稚園年長の息子も来年は学校です。「たのしそうだね」って今からうきうきしています。