ティラノサウルスシリーズも、7冊目に入りましたね〜。
最初の4冊目までは、発売と同時に飛びついて購入していましたが、
最近またかぁ。という感じがしてなりません。
宮西さんの絵本は好きだし、決してこのシリーズが悪いわけではありませんが、だんだん「また同じパターンか」と思ってしまいました。
自分(大人や親)が感動した絵本を子どもに読んであげること自体になにも文句も注文もないのですが、
こう、「これはいいぞ。こういう人になってくれ」って教育的視点で紹介している本や絵本は、個人的にちょっと好きではありません。
「愛」やティラノの優しさを表現する方法って、もっと別の切り口がなかったんでしょうか?
作者の宮西さんがティラノを含め恐竜が好きなんだな〜っていうのは、すごく良く伝わってくるシリーズなのですが、そろそろこのパターンでの売り方はやめてほしいのがファンとしての希望です。