「たいようまつり」 ふつうだと思う みんなの声

　日差しが強くなって、あたたかくなるのは、とてもうれしいです。太陽まつりは楽しそうだけど、紫外線がこわいな、なんてリアルなことを考えてしまいました。

　むしろ、くもくもまつりは、おもしろそうです。たくさんの雲が空を流れていくのは、お祭りをしているのかもしれないですね。
　太陽は、とてもありがたいけど、やっぱり一つずつ来てほしいなと思いました。

　明るくてやさしい絵に、リラックスできました

たいようまつりというタイトルですが、太陽がいっぱい出てきて、太陽がお祭りをするというお話です。
足が生えた太陽や、ヒゲの生えた太陽などが出てきますが、読んでいる途中で「いやいや、そんな太陽はないなぁ」と、息子と一緒に突っ込みを入れながら笑っていました。
お月さまも登場しますが、各ページのどこにお月さまが描かれているかを探しながら読むのも楽しかったです。

たくさん太陽が出てきて、みんなで踊ったりするお話。ナンセンス絵本なのかな。小さい子向けでしょうか。文章も短いし、おj話自体も短いです。

絵が西村さんの絵で、とぼけた感じの太陽たちがかわいらしかったです。お話の雰囲気にも合ってたと思います。

「たいようまつり」という独特の世界が描かれた絵本です。
寒くなって来た１２月の曇り空の日に，こちらの絵本を読んだので，この絵本のたいよう達のイラストにちょっと暖かくなった気がしました。
雲さん雲さんじゃましないで〜私もそんな気になりました（笑）。
いつも私達を照らしてくれるたいように，こんなおまつりがあったら素敵ですね。

　西村さんの作品が読んでみたくて手に取りました。

　10歳と11歳の息子たちには、絵がちょっと子供っぽいと言われました。　読み聞かせするなら、2年生以下かなとの感想です。

　母は、
おっと　しつれい　くもくもまつりと　まちがえた
のページが好きでした。くもくもまつりもあるんだ〜と
なぜだか嬉しくなりました。