娘が2歳になったばかりの頃は無関心。
3歳になってから読むと好きな本になりました。
でも、私からすると、何だかな…
たまごの命はどうなるんだろう。無精卵かもしれないけど、明日にも孵化するたまごかもしれないし。
たとえば、たまごを、森の動物たちみんなで温めて孵化させる話だったら?まあそうなると全然別の話になっちゃうけど。ブルーナの「ふしぎなたまご」のたまごも、ぐりとぐらが見つけたのだったらカステラにされてたのかな、なんて親としては複雑な気分。
それとも、落ちていたのがたとえば巨大なりんごで、アップルパイでも作るのなら受け入れられたかも。
でも、娘は、カステラ系の食べ物に興味なしで、これを読んだから、カステラなどを作りたがったり食べたがったりはしないです。
動物さんがいっぱい出て来るのがいいようです。
また、最後のたまごの殻の利用法が楽しいみたい。