「おさるのジョージスキーをする」 ふつうだと思う みんなの声

テレビでおさるのジョージが大好きになり、この季節ぴったりと思い借りてきました。

なんにでも興味津々でおじさんから「ここにいろよ」と言われても目の前になにか現れるとすぐ忘れちゃう。いつも通りの展開でしたが、今回はスリルがあったかな。山道を通ってきたように道も書かれてて、びゅんびゅんと言いながら指でなぞってやりました。挙句の果てに、ぶつかった人のスキーの板が折れちゃう、これはちょっと、と思いました。

大好きなジョージの物語ですが、今回はちょっとやりすぎ。。？「もうやめて〜！」とドキドキして読み、スキーが折れたシーンでは「。。ああ。。」ってかんじで。最後はみんなハッピーだから良しって訳にはいかない気がします。
ホットチョコレートはとってもおいしそうでした。

このお話は、スキー場が舞台。
場所が場所だけに、いつものジョージのちょっと「やりすぎちゃった」が、大怪我の元です。

スキーやソリの速さがわかるだけに危険だなと思いました。
子どもにとっては、スリルがあって楽しそうだと思うかもしれません。

誰もケガをしなかったから、衝突したスキーヤーが優勝したから、
って、「終わりよければすべてよし」って訳にもいかないでしょう…

やりすぎ…です。
子供達はハラハラドキドキ楽しそうに見ているんですけどね…。

私も雪国育ち。
スキーの事故の怖さをちゃんと教えないといけないような気がします。

ジョージのスキー場でのお話です。
「ホットチョコレートを買ってくるから待ってて」と言われたのに、おもしろそうはもの（そり）を見つけて乗ってしまいます。そのスキー場では競技会が開かれていて…。
今度スキーに行くので図書館で借りてきましたが、スキー場の雰囲気がよくでてて、早くスキーに行きたくなりました。
息子はホットチョコレートが気になっていたようなので、おやつに作ってあげると「これがホットチョコレートか」とニコニコ飲んでいました。