「おさんぽ ぽぽぽ」 なかなかよいと思う みんなの声

とてもいい絵本だと思いました☆
春の陽射しやみんなの楽しさが伝わってくるような　ワクワクできるお話ですね。
絵も可愛らしいのにダイナミックでとっても素敵！

こどもと一緒に読みたい絵本です。

川を渡るために犬のからだが伸びちゃうなんて。。想像力が膨らみますね。可愛い！
ただ、くまさんが出てくるシーンになんとなく違和感を感じてしまって残念でした。「あ　くまが出てくるんだ！？」というようなガッカリ感というか。。ごめんなさい。

だけどそれ以上に　魅力あるお話。
春に読みたい絵本�ｂPです。

くめむらさんの絵、実にすばらしいですね。
冒頭の、上からのアングルの絵、
風が吹き抜けていく場面など、
とても秀逸です。
これからもぜひ、絵本を作っていただきたいな、と思います。

お話が少し平坦のように思いましたが、
小さなお子さんには、これぐらいがいいのかもしれません。
ただ、犬がびよーんと伸びて、驚かせてくれた割には、
くまや鳥はあっさりと問題を解決してくれて、？とも思ってしまいました。

絵がとっても可愛らしくて、温かみがあって、子供はその絵にとっても惹かれたようでした。
「おさんぽ　ぽぽぽ」というリズム感も読んでいて気持ちよかったです。
作者のこめた思いも、最後のタンポポ畑での出来事にとってもあらわれていますし、表紙にタンポポがあるのもなーるほどと思いました。
裏表紙にみんなの足跡もあるのも楽しいですね。
でも何となく、クマさんがでてくる場面に違和感を感じてしまいました。

表紙とタイトルをみて子供によませたな〜と思いました。

女の子がお散歩をしている途中でいろんな動物達に助けられていく内容が小さい子にもわかりやすく伝わりそうですね。ぜひ娘にも読んであげたいです。

「おさんぽ　ぽぽぽ」というフレーズがいいですね。

可愛らしくて、とっても微笑ましい絵に、テンポの良い文章がとてもよく合っていると思います。
くまさんがちょっと痩せていて、たくましさがあまり感じられませんが、もしゃもしゃの毛糸のような毛の感じがよく出ていて、私はこのくまさんが一番のお気に入りです。
タンポポでいっぱいのお花畑も、「ぽぽぽ」のリズムに良く合っていて、おひさまをいっぱい浴びているようなキラキラした絵本だと思います。
でも、上手く言えないのですが、どことなく展開にギクシャクした感じがあり、☆５つにはちょっと届きませんでした。

とてもかわいらいい主人公の女の子。とっても笑顔がキュート。お散歩の楽しさを感じれる１冊。絵もクレヨンタッチで親しみやすく、子供も気に入ると思います。一人では普通の散歩でもいろんなお友達と一緒にする散歩はもっと楽しいはず。この主人公の女の子もきっと一緒に散歩してくれた動物達がいたからこそ、より楽しめる散歩になったのかも。

赤い服を着た髪をふたつに結んだほっぺがぷくぷくの女の子が犬と散歩に出かけるお話。

女の子のコロコロ変わる表情とほっぺたがとっても可愛らしく、子供らしく、
トトロのメイちゃんを連想させました。｢さんぽ♪｣ですね。

靴を履くシーンが少し物足りなさを感じた、かな。

作者の、与えられて成長して、誰かに何かを与えられる存在になって欲しいというメッセージは、絵本からはあまり受け取れなかったのですが、素敵な言葉だなと感じました。

コンテストの絵本を全部みた翌日、息子が「おさんぽ　ぽぽぽ、もう一回読んで」と言ってきました。

クレヨンタッチの絵がほのぼのとして、色彩もとてもきれいな絵本です。
「おさんぽ　ぽぽぽ」というフレーズが息子は大のお気に入り！何度も何度も読みました。

女の子の表情がもうちょっと生き生きとしていたら☆５つだったのですが…。
また、登場する動物もあまりにもポピュラーで、ひとつくらいハズシの動物がいてもよかったかなーと思いました。