ちいさいときは なんだった?なかなかよいと思う みんなの声

ちいさいときは なんだった? 作:小風 さち
絵:織茂 恭子
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:1990年
評価スコア 3.25
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  • 成長するとき

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     裏表紙の絵が、すべてを語っているようです。
    自分自身と、お気に入りのうさぎさんと、相棒のネコと、
    そして、自分よりも小さな弟と。
    なかよく互いに見合って微笑む光景は、
    姉としての自覚をよびおこす、自然な所作のように思えました。
     ひなこちゃんの、自由奔放な想像に遊ぶ絵本です。
    弟や妹の増えた子どもなら、きっと感知できる内容なのでしょうね。
    おかあさんに、姉としてのアピールをしているのですから。

     読み手も子どもにならなきゃ、いけません。
    感謝

    投稿日:2015/04/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • たわいないおしゃべり

    • まきのすけさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    赤ちゃんを抱っこして忙しそうなお母さん。
    かまってほしいけれど、じっと我慢して窓の外を眺めているひなこ。
    我が家の光景のようでした。

    ひなこが「ひなこ、ちいさいときは○○だったのよ!」と、
    目につくものをどんどん挙げてお母さんの気を引く様子がかわいらしいです。

    普段、「おねえちゃん」としていろいろ我慢を強いられている長女は、共感するところがあるのが、ひなこをじっとみつめていました。
    本を押さえる私の指が、ひなこの抱いていたウサギを隠していたときには「ウサギが見えない!」と注意するほど。

    最後の「ほんとは おかあさんの あかちゃんだったんだ」というひなこの言葉に、ちょっとじ〜んとしてしまいました。
    こんなに大きくなって、自我も芽生えて、叱ることも多くなったけど、あんなに小さな赤ちゃんだったんだよなぁ……とじみじみ。
    「おねえちゃん」と「おかあさん」にお勧めの絵本です。

    投稿日:2011/03/18

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