「すてきなバスケット」 なかなかよいと思う みんなの声

佐々木マキさん×ぶたの組み合わせの本は
これまでも読んだことがあるからか、
きっとユーモアたっぷりな話なんだろうと
期待いっぱいの目をして、聞いていた息子。
話が進む前から既に笑っていて、
『次はこうじゃない？』
『えー！？』と大きな声をあげながら
親子で盛り上がりました。
おもしろくって想像力が広がりそうで、
先読みして展開が読めたと思ったら、
予想しなかった結末が待っていて。
こんなバスケットがほんとにあったら
とっても楽しい！自分だったら何を出そうかな。
やっぱり自分だけのものにしたくなっちゃうよね。
そして、当然、そんなにうまい話はころがって
なかった！！
起承転結がはっきりしていて、
話のテンポもとてもよくて、一冊のお話のなかで、
たくさん楽しませてくれます。

欲しいものが出てくる魔法のバスケット！いいですねー。
欲をかいたオオカミときつねのラストが…（笑）。このラストいいなーと思いました。
私もこの魔法のバスケット、欲しいです。便利ですよねー。
こどもも楽しそうに聞いてくれました。

希望のものが出てくる不思議なバスケットです。
こぶたとこうさぎにはちょうど良い魔法のバスケットだったようですが、欲深なオオカミとキツネにかかってはたまりませんね。
トンカツ１００枚油揚げ１００枚には笑ってしまいました。
間の抜けた二人のやり取りで、バスケットは飛んで行ってしまいましたが、どこに行ってしまったのでしょうか。
読者にも見つからないところまで行ってしまったようで、キツネにつままれたような結末でした。

腹ペコなおおかみと、

ころころ太ったうさぎとぶたが登場します。

すぐに食べると想定しましたが、食べ損ねます。

そのあと調子いいきつねが現れます。

おおかみときつねが相談しながら話し合っているところが

とてもおもしろかったです。

タイトルの通り、とてもすてきなバスケットを

拾います。

ここからのおおかみときつねが何ともまぬけで

見ていて笑えます。

強いはずの二人がオメオメと泣いている姿が

印象に残ります。

子供は佐々木マキさんの絵が大好きです。
この本は思いのほか文章が多いです。
食べ物が次々出てくる夢のようなバスケット。
食いしん坊な子供には魅力的なようです。
途中とんかつが百枚出てくるところでは大喜びで枚数を数えていました。
面白い絵本でした。

こぶたと子うさぎがバスケットを持って楽しくピクニック。
お腹のすいたオオカミはこっそり二匹を襲おうと後をつけていきます。
そんなことのしらない子ぶたと子うさぎは楽しそうにバスケットからお弁当のにんじんやキャベツをだすのです。

なんとそれが素敵な不思議なバスケットだったのです。
どっちがいい？っと質問すると願ったものが出てくるのです。
おおかみとキツネはその素敵なバスケットにもう夢中”！
一体どんな結末になるのかは読んでからのおたのしみ。

とってもたのしい本です。おすすめです。

題名に興味を感じてこの絵本を選びました。題名にある通り、本当に素敵なバスケットだと思いました。こんなバスケットがあったら私も主人公たちのように手放したくないな！と思いました。次はどんなものが出てくるのだろう？とワクワクしながら読む子度が出来ました。楽しい展開なので集中して最後まで読むことが出来ました。佐々木マキさんの描く主人公たちの表情がとても豊なので楽しんで読めました。もし私と娘がこのバスケットを盛っていたら何をお願いしようかな？と楽しい空想にひたる事が出来ました。

思いを叶える魔法のバスケットが、とても素敵です。もしかしたら一回だけ叶えてくれるバスケットかも知れません。欲を出すと徒労に終わるのを教えてくれたのかも知れません。なんだか可哀想なオオカミさんの絵がかわいいです。トンカツ１００個積み上げた側にソースの瓶が一本のおまけつきがおもしろいです。嘘をつかずに正直だったから、おまけつきまでもらってよかった。絵もとても愉快です。

佐々木マキさんの絵を見て
「この本魔女の水族館の人の絵だよね」と上の子。
私も佐々木マキさんの絵だったので面白そうと
楽しみに読みました。
腹ペコおおかみが豚とウサギを見つけ
食べようと思っていると・・・

こんなバスケット、私が欲しい！！！
晩ご飯作らなくてすむもの（笑）

オオカミとキツネの好物に「キツネって油揚げ好きなの？」
と興味津々の子供達。
絵と内容がぴったりで楽しく読みました。
あ〜あ！　と親子で笑って読んで下さい。

�@佐々木マキさんの絵キュート
�A話の展開が楽しい！
というわけで、３歳の息子が（勿論母も）セリフを覚えてしまうほど、読まされた本です。
最後の展開は、恐らくまだ息子には理解しきれていないと思うので、また４歳くらいになって読んであげても楽しいのではないかと思います。
長く読んで楽しめる本ですね！