「かくれん・・・ぼ」 なかなかよいと思う みんなの声

全ページお試し読みで読みました。
ねこ、いぬ、とら、わになど、どうぶつのかくれんぼです。
ポップな色調と輪郭の動物たちです。
はじめのねこさんが　好みかな
文章は少なく簡単で　下についている　小さな英語も簡単です
かくれんぼのぼのところの英語は色々で
絵にあわせたことばになっています。
あれえ、どこにかくれているのかわかるう？
と子供と遊びたくなる絵本です。

カラフルでユニークにデフォルメされた動物たちが「かくれん・・・ぼ！」のリズムにのって飛び出してきます。普通の色彩ではなく、飛びぬけた色使いがユニークでした。大人が見ても面白い色使いだと思います。
また「かくれん・・・ぼ！」の繰り返しですが、併記されている英訳が同じ「かくれんぼ」でもいろいろな言い回しで、これもまたユニーク。子供と一緒に声を出しながら、楽しめそうです。
最後のライオンの見開きは、ど迫力でまさに色の洪水。
素敵な一冊だと思いました。

トラやパンダ、ネコにワニといった子供達に人気の動物が次々に登場する絵本ですが、その描き方が実に自由。
ネコの目の周りは紫の縁取りが施され、ヒゲは一本ずつ違うカラフルな色。
ワニはオレンジや黄色のモザイク柄。ゾウも普通とはちょっと違います。
幼稚園などでは皆同じ色の絵の具を使って、同じ動物を描いている絵を目にすることが多いですが、この絵本を見ていると、絵はもっと自由に楽しく描けば良いんだという気持ちになります。

色鮮やかな動物たちのイラストは、作家さんの世界観が見事なまでに表現されアーティスティック。ページをめくるたびに、新鮮な驚きと発見があります。

幼少時代にこうした絵本に触れることで、子供の発想力が豊かになり、色彩センスも磨かれると思います。大人にとっては部屋に飾っておきたいおしゃれ雑貨のよう。とっても満足度の高い絵本です。

小さな子どもが絶対的に好きなかくれんぼ。
すでに表紙から始まっていたんですね〜
登場する動物も、隠れる場所も見つかり方も全部違っていておもしろいです。
隠れているモノをみつけるパターンかと思えば、みつかっていたモノが逆に隠れるというイレギュラーな部分がまたアクセントに。
いやしかし、ゾウは大人の私でも一瞬わからなかった・・・
絵もわかりやすく、０才〜楽しめますが、英語が併記してあるので４、５才になってもまだまだ活躍しそうです。

真っ黒な表紙から 急に灯りがつくという 最初のページから引き込まれてしまいました。かわいくてカラフルな絵は見ているだけで楽しい気分になるし、何が隠れているのかな？どこに隠れているのかな？と、考えて当てっこするのも楽しい。言葉のリズムもよく、声に出して読んでいると愉快な空気になります。

「かくれん…」のあと、「ぼ」と同時のアクションが楽しいです。
ぼ！のところを楽しみに読みました。
英語も小さく書かれていますね。
わにのかくれっぷりはうまいと思いました。
あとはうしのページが「おっ」と思わされました。

子どもの大好きな動物たちが、大好きなかくれんぼ遊びをします。
これは楽しめますね。
もう表紙から、かくれんぼが始まってますよ。
ネコやワニは、とてもおしゃれです。
あと、字のデザインもちょっと面白いです。
ゾウだけ何だか、ちょっと馴染めなかったです。

日本語より英語を読むほうが楽しめそうです。

かくれん、、、ぼー！
と出てきますが、ぼー！がおれぞれ別の英語で表記されているので、笑えます。英語の語感で遊びましょう。

ライオンが花にかくれてどこか？とやったり、まあ小さい子でも楽しめます。

　絵が楽しく、色が楽しい、おしゃれな絵本です。そして、併記されている英語の言い回しが　いろいろあることが面白い！

　かくれている場所、かくれ方、あらわれ方に、他にはない独創性があると思いました。ワニや象の場面が好きです。次は何がどんな風にでてくるのかな？と、ページをめくるのが楽しかったです。