全ページためしよみで読みました。
1本のクスノキでたくさんの生き物が生きている。
ニイニイゼミもアオスジアゲハも登場するこの絵本は虫取が好きな息子も喜んで読みそう。
夏にくわがた虫がたくさんいる木を発見し、たくさん捕まえて飼っていた息子。
また次の夏に会おうねと!と逃がしてあげたのですが、ついこの間その木が切られているのを発見。
ここでたくさんのくわがた虫が暮らしていたのに・・・
くわがた虫だけでなく、カブト虫や蜂も樹液を吸いに来ていたのに。
4歳の息子はまた生えてくるよとお気楽な感じでしたが、また虫達が暮らせる木に育つまで何年必要なのか。
この絵本は子供達に自然の大切さを分かってもらうのにおすすめの一冊だと思います。