「109ひきのどうぶつマラソン」 なかなかよいと思う みんなの声

絵がとーっても細かいです。

この作者の絵本はぜんぶこんな感じですね。

どうぶつマラソンたいかいのお話です。

それぞれの動物代表選手を一匹決めて

参加します。

金メダルがもらえるということで

動物たちは大張り切りです。

どのページをみてもとにかく細かい！

何度見ても飽きません。

金メダルがもらえるのはどの動物なのかな？

最後まで楽しかったです。

沢山の種類の動物達のレースが始まります！
それぞれの得意不得意があるのでコースによっては順位を上げたり苦戦したりしつつ頑張っている姿が格好いいです。
応援していた動物が何位だったか確認するのも楽しいです。最後まで優しい雰囲気の絵本です。

表紙をめくると、マラソンにエントリーした、109ひきの動物たちが並んでいます。ライオン、アリクイ、バク･･･あれ？九尾のきつね？あれ？恐竜？･･･、すでにワクワクが始まります。

ページを繰るごとに、草原、洞窟、海、ジャングル･･･いろんな場面で109匹の動物たちが、ゴールを目指して頑張っています。動物それぞれ、得意分野が違うから、一位はどんどん入れ替わります。

そして、それぞれのページには、「みつけてみよう」の楽しいミッション。動物たちの間に紛れ込んだお楽しみを探すのですが、「にんぎょがかくれているみたい」とか「なぞのきょだいたまごをさがせ！」とか、心が躍るアイテムが盛り沢山。

電車に乗るとき、病院で待つとき、これ一冊あれば、退屈しらずです。

長いレースを終えて一等賞になるのは･･･なるほど。みんな、一等賞の金メダルなんですね。

明るく楽しい、一冊です。

とても細かく丁寧に描き込まれた絵本です。
ひとつずつ見ていくのが面白く、いくらでも見所があります。
カッパ、ユニコーン、九尾キツネ、恐竜、マンモスまで、他の動物たちと共に参加していてびっくり！
マラソンですが障害物レースのようでもあり、とくにジャングルのコースと洞窟のコースが見ていて楽しめました。
一人（一匹）でしりとりを続けたカワウソが、つい応援したくなる可愛さでした。

１０９ひきの、いろいろな動物たちのマラソン大会が、細かく描かれています。お気に入りの選手を見つけるのも、楽しいです。ジャングル、つなわたり、どうくつ、とコースはなかなかハード。それぞれの場所でクイズの答えさがしも、おもしろいなと思いました。一位でゴールは、まさかの展開！。みんなも最後まで、がんばりましたね。選手や応援のにぎやかな声がきこえてきそうでした。

陸の生き物、海の生き物、空想の生き物109匹もの夢の共演。
細かく丁寧に描かれた絵はじっと一匹ずつ追いかけて見ても楽しい。それぞれの立地にあった歩み方、ゴールの仕方を目指す。
子どもは小さな所をじっくり見るのが得意なので、発見もたくさん。左上にあるクイズも楽しい。
109匹にはどんな意味があるのだろうか…？