「一〇五度」 なかなかよいと思う みんなの声

椅子のデザイン、素材、作る工程、携わる人たち。一つのものを作り上げるまでがよくわかる内容。

最後、こういう形で終わるのかと思ったのも事実で、真が今後どう成長していくのかがわかる続編を期待したいです。

作者がプロダクトデザイナーということで、知らない世界のプロの仕事を垣間見ることができました。

普段の勉強とやりたいこととの両立という点や進路を考えることは、中高生の共通のテーマなので、共感しやすい話だと思います。

椅子が大好きな少年と少女が組んで椅子を作る「全国学生チェアデザインコンペ」に参加を決意します。
椅子の世界も深いなーと思いました。椅子に限った話ではないでしょうけど。
椅子に関しては知識がなかったものでいろいろとほーとなりました。椅子に特段興味があるわけではなかったですが、おもしろかったです。
タイトルだけだとちょっと何かな？という感じですが、一〇五度の意味を知ると、いいなーと思えました。