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5件見つかりました
細谷亮太氏の本関連を読んでいて この絵本は初めて・・・かも キャンバス地なのでしょうか やわらかい絵の雰囲気 自分が「白血病」って 知らなかった男の子 写真を見てから 担当のお医者さんからおはなしを聴く という展開です 知らないくらい元気に成長していたことに 感謝 なんでしょうね 病気って、身近に健康な人ばかりいたら よくわかりませんよね その方がいいのでしょうが そういう子ども達に、想像の世界でいいので この絵本を通して 病気とたたかっているこどもがいること 健康って大切なんだ! って、気付いてほしいです 細谷先生のこどもに寄り添う気持ちが 伝わってくる作品だと思います あとがきも 読んでくださいね
投稿日:2017/08/26
白血病で小さい頃、入院していた「ぼく」が 主人公です。ぼくは治ったけれど、一緒に入院していた お友達の中には亡くなってしまった子も。。 淡々と描かれていますので(あえて淡々と描いたのかな) 病気を抱えていない子どもなどには、伝わりにくいかも しれないなあって思いました。 だけど、命について考えることは大事なこと。 普段からみんな意識できればいいですね。
投稿日:2014/11/12
まるで詩のような、短い文章だと思いました。 短いぶん、心にすっと入ってくるような感じがします。 「ぼく」が自分の病気を知り、一緒に病室にいた友達の「その後」を知ったことは、とても意味のあることだと思いました。
投稿日:2012/12/31
夏休みぼくはお祖母ちゃんのお蔵で、入院していた頃のつるつる頭でお母さんに抱かれた写真を見つけます。 自分の小さい時のことお医者さんにたずね、白血病であったことを知ります。病気と闘った友だちの半分はもういない。 帰り道、いつもの木立の緑や日の光が「いつもとちがう、とてもきれい」と結ばれています。ぼくにとっていのちの重さを感じた夏休みであったと思います。 絵はキャンバスに描かれ、黄色とオレンジの光が温かく降り注いでいます。字がとても少なく絵で語る部分が多いのでゆっくりページをめくると良いと思います。
投稿日:2011/08/13
なんだか切なくなる絵本でした。 でも主人公が前を向いて生きていく終わり方がとてもすがすがしいです。 今元気でいることが当たり前と思っていますが、当たり前ではないって改めて考えさせられます。 一人でも多くの子供が助かりますようにと願います。
投稿日:2011/06/19
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