「うれしい おいしい はんぶんこ」 なかなかよいと思う みんなの声

ポケモントレーナーみゆきです。
この本は、表紙のイラストが賑やかで見ためから面白そうなのが伝わってきたので読んでみようと思った１冊です♪

リスの親子が上手にパウンドケーキが焼けたからはんぶんこして、仲良しなうさぎさんにプレゼントしよう！というところからこの物語は始まります。
楽しくてあたたかい勘違いの連鎖がたくさんの幸せを運んでいきます♪

楽しいことや嬉しいことを独り占めしようとせず、みんなに分ければ何倍もの大きさになって返ってくることが学べます♪

独占欲が出てきた頃に、読み聞かせるとまたすこし変わってくるかもしれませんね。
是非読んでみてください☆

美味しいものが出来たから、お友達に･･･
誰からのおすそ分けが分からなくて、違うお友達を思い浮かべて、そちらに次のおすそ分けがいってしまうのは、あげた方からするとちょっと寂しいかなぁ･･･という気がしないでもないのですが、お友達が沢山いて、つながっていくのは嬉しいですね。
ラストはみんなで美味しく楽しく。

可愛らしくてほんわかとしたお話でした。

はんぶんこのお話です。おもいやりや優しさを伝える絵本ですね。名前を書かないちょっとした、いたずら心から生まれたはんぶんこの繰り返し。食べた時に相手を思ったり、お礼を言うのにはお名前は書くのは大事だなと思いつつ、優しい動物たちに癒されました。

おすそ分けをしていくホッコリする内容の絵本です。
ただ、おすそ分けをしにいくとちょうど不在…なので、お手紙を動物たちが置いていくんですが、名前を書かず なかよしのともだちより と書いていて、もらった相手を勘違いしてお返しをしていくという。。
これを読んだ三歳の子供は ちがうでしょー??ちゃんとお名前書かないと?? と毎回大はしゃぎ。
最後には誤解が解けるのですが、訂正したがる時期の子どもにはヒットする絵本だと思います。