どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
みんなの声一覧へ
並び替え
2件見つかりました
町にサーカスがやってきました。 サーカス一の人気者・ライオンは、猛獣使いのむちで自由自在に動きます。飛んだり、火の輪をくぐったり。 曲芸が終わると、ライオンは、少年の笛の音に、ごろりと寝転び目を閉じます。 そんなある日の夜、サーカスが火事になり、動物たちが逃げ出して…。 ゲーテの短編を絵本にしたもののようです。 端的で詩的な文章と、異国情緒の漂う挿絵で、構成されています。 逃げ出したライオンは、猛獣使いにも、やりを持った若者にも、猟師にも猟犬にも屈しません。 ライオンの心を唯一捉えた、少年の笛の音。その意味を、考えさせられました。 少年だけが持っていた大事なもの、それはライオンへの愛情だったのでしょうね。そしてそれは、ライオンが最も欲していたものだったのでしょう。どこか、子育てにも通じるお話だなと思いました。
投稿日:2007/02/19
サーカスから逃げ出したライオンを捕まえたのは(?)、猛獣使いでも槍使いでも、猟師でもなく、サーカスで笛を吹いていた少年でした。 力で押さえ込むのではなく、やさしい音楽がライオンの心を穏やかにしたのです。 何か心の大事さを感じてしまいました。
投稿日:2014/10/21
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / よるくま
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索