あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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7件見つかりました
「うさぎの さとうはねるくんは あるひ うさぎに なりました」と、なんとも脱力なおはなし。淡い色で描かれたちょっと無表情な顔のさとうくんの日常が、ゆったりと語られます。 水を撒いたり、洗濯をしたり、スイカを食べたり、散歩したり。なんていうことはないことばかりなのですが、細かな想像力でクスッと笑わせたり、幸せな気持ちにさせてくれたりします。 終始ほのぼのしていて、大人ものんびりゆったりとしたい時に読むとハマると思います。続編も読みたくなりました。
投稿日:2014/12/19
うさぎのさとうくん、さとうくんがうさぎになる物語かと思いきや、うさぎになる部分はすごーーくさらっと描かれていて拍子抜けしました。物語の中心はそうではなく、うさぎのさとうくんの何気ない?日常でした。どの物語も優しいタッチで描かれていて、心がほんわかしました。
投稿日:2022/04/12
日本絵本賞受賞作品ということで読んでみました。 予想外でした。 絵本というより、短編童話みたいで、 でも字は多くなく、すべてのページが淡い色彩で描かれ、 やはり絵本なのでしょうね。 ちょっとユーモアのある世界なのですが、 たまにハッとしたことが書かれていて よかったです。
投稿日:2019/01/22
12歳の息子は「ありえね〜」と言うんです。 でも、母は「あるかもしれない!」って心の中で思ったんです。 短編小説のようなつくり。 シュールなようで暖かいお話。 うさぎ人間さとうくんのほんわかした絵。 世界はまだまだ未知のメルヘンに満ち溢れている。 そのことを思い出させてくれた絵本でした。
投稿日:2011/04/23
いきなり、さとうくんがうさぎになってしまうところには、おどろきましたが、ほんわかした表情と、とってもきれいな淡い色で描かれた絵にひかれました。 お話も、雲の上にのっているような感覚で、読み進めました。空想の世界がこんなにも平和で穏やかで、優しいなんて、この本で初めて経験した気がします。 ときには、現実逃避して、こんなファンタジーの世界にどっぷり浸かるのもいいものですね。 日ごろ心に疲れを感じるオトナにもおすすめな一冊だと思います。
投稿日:2010/03/03
自分で気に入って、自分のために購入。 でも、娘も気に入りました。 なぜ、さとうくんはうさぎになったの?なぜ、それでうさぎになれるの!?でも、そういうところがファンタジーなので気にしないように。 くるみのお話が大好きな娘。ときどき拾ってくる割れたくるみにちょっとがっかりの様子。だって、ふつうは「普通のくるみ」ばかりだものね。でも、ひょっとしたら・・・! 第2弾もあるようなので、そちらも購入します。
投稿日:2009/03/13
図書館で薦めてもらいました。 表紙を見て・・・なんだ?男の子がきぐるみをきてるの?と思いましたが、 そうではないようですね。 子どもが空想するような世界がつづられています。 絵も見ているとほっとするような、遠い日を思い出してくすぐったいような気持ちになります。 子どもより、中学生以上がこの絵本を好きになるかもしれません。 疲れた心を癒してくれます。
投稿日:2008/11/10
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