ばすくんシリーズを初めて読みました。
タイトルと表紙の絵で選んだので内容は知らずに
読み始めました。
走れなくなったバスが森の中で動物達と過ごしている
という始まりだったので、温和な話なんだと思ってましたが、
そうでもなくなってきました。
町の人がばすくんを迎えにくるというので
修理してまた町を走るかと思いきや、なぜが廃棄されそうになる。
町に帰れることから、ウキウキしていて
森の動物との関係が壊れつつあったのに。
どこに注目していいやら。
お友達を大切にしようなのか、バスを大切にしようなのか、
森を大事にしようなのか、何なのか・・・。
子どもは、バスがパンクしている絵をみて
空気入れたら治るんじゃない?という疑問でした。