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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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おっこちてきたなかなかよいと思う みんなの声

おっこちてきた 作:サイモン・プトック
絵:ダニエル・イグヌス
訳:青山 南
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2021年01月21日
ISBN:9784895722704
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,775
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  • 何だったんだろう

    得体の知れないものが落っこちてきて、人々が関心を示しました。
    肯定的に受け入れようとする人たちがいて、様々な取り組みが始まり、話題を共有することで、不思議な情報連携が生まれました。
    不審物だからと排除しようという反対派が出てきて、議論が始まります。
    得体の知れないものは、知らないうちに居なくなって、多くのプロジェクトは終了し、忘れ去られていきます。
    絵本自体は意味不明ですが、思い当たることがいくつも連想される風刺絵本のようでもあります。
    絵本自体も意味不明に面白いですが、人間の愚かさを揶揄されているような面白さも感じました。

    投稿日:2022/06/23

    参考になりました
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    0
  • ある日、とつぜん落っこちてきた、「それ」。
    落っこちたところに、ずーっと転がっている「それ」のところに、全然別の方角からやってきた表紙の四人。

    「これ、なに?」
    「これ、なにしてんの?」

    「それ」が何なのか分からないまま、四人は「それ」と関わり始めます。

    「それ」に関わったり、巻き込まれる人達はどんどん増えるのに、いつまでたっても「それ」の正体が分からず、大人も子どもも、物語に引き込まれます。
    「それ」が、有名なネズミの国の風船に似ているためか、読み聞かせ中「テーマパークの話しだよ!」とか、「触覚が出てるから、あとから宇宙人に変身するよ!」など、とっても賑やかでした。

    ダニエル・イグヌスさんの美しく、ユーモラスなイラストも素敵です。

    「それ」の正体は、読んでのお楽しみとして。
    「ん?ん?ん?」と思いつつ、でも、なんだか楽しくて、心に暖かいものが残るエンディングでした。

    投稿日:2021/04/04

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