「ぼうし」 なかなかよいと思う みんなの声

少しだけ変わった形のぼうしです。
「誰が、かぶっているのかな？」と想像すると、楽しくなりますね。
荒井良二さんの絵も、素敵です。
シンプルな文章と構成なので、かなり小さな子供から楽しめると思いました。
コンパクトなサイズも、手軽でいいですね。

ぼうしの大好きな１歳２ヶ月の娘。

「ぼうち、ぼうち」と言いながら、
この絵本を持ってきます。

一見、あんまりパッとしない感じの一冊だけど、
やわらかい感じの色彩の絵と、
各ページに「ぼうち」の絵があるのが、
彼女の興味をそそったようで、
一人でも飽きずにページをペラペラ読んでいます。

絵本のサイズも１歳の娘にぴったりで、
彼女のお気に入りの一冊です。

帽子のなかから誰が出てくるか、楽しみながら読めました。
それぞれの動物さん達にピッタリの帽子が出てくるから面白いと思います。
帽子が動く足音から、誰だろ？と想像しながら読めます。
娘は足音的な擬音語が好きなので、喜んで聞いてくれました。

変わった形の帽子が歩いたり、はねたり、空を飛んだり…誰の帽子が当てっこするのも楽しそうな絵本でした。中川さんの文と荒井さんのイラストの絵本。なんだか和みます（＊＾＾＊）小さめのサイズでお膝に乗せて読み聞かせを楽しむのにちょうどいいですね♪

中川ひろたかさん、荒井良二さんのコンビの「ピンポーン」がこどもに大好評だったので、こちらも読んでみました。
「ピンポーン」のほうがやっぱり好きなようですが、こちらも気に入っているみたいです。
ぼうしを被ったどうぶつたちがかわいいです。

乳児親子の会で読みました。
いろいろな帽子が登場し、動いている！？
いえいえ、わにやウサギが隠れていて（被っていて、かな？）、
動いている、という訳です。
なるほど、この発想、面白いですね。
しかも、絵は荒井良二さん。
素朴な絵だからでしょうか、乳児とはフィーリングが合ったみたいで、
じっと見ていました。
単純な構成ですが、擬音があったり、意外性があったり、程よいテンポが心地よいです。
荒井良二さんの絵は、素朴ですが、色彩に温かみがあって、ほっとくつろげますね。
帽子とお友だちになれそうです。

「ぼうし」と1歳の娘が言えるようになったタイミングで
読んであげました。
楽しんでましたが、すぐに他に行ってしまいました。
姉妹本の「ピンポーン！」は
絶え間なく読めと持ってくるので、期待が大きすぎたかな？

荒井さんの絵も可愛く、真四角の絵本はデザインとしても
手にしっくりきます。
可愛い色にかたちで描かれた、
色々なぼうしと動物に癒されます。

１歳目前の頃に読みました。

色々言葉がけを工夫しても長時間帽子をかぶってくれず、
困っていたところ、図書館で借りたこの絵本を読んだら
帽子をすんなり、ずっとかぶってくれるようになりました！

内容はとてもシンプルでも、色々な形の帽子を
味のあるかわいい動物たちが被って登場するので
１歳前でも分かり易く、充分楽しめる内容でした。

息子が２歳くらいの時に読んだ絵本です。
いろんな動物といろんな形のぼうし、そしていろんな色がでてきて
知育にもいい絵本だと思います。
繰り返しがすきな時期なので、
あれあれ？だれかな？と楽しんで読みました。

ただ、息子のくいつきが少しすくなかったので、☆４つにしました。
もしかしたら、絵が息子好みではなかったのかもしれません。

子ども自身が、自分より小さい子に読んであげたくなったようで、ちょっぴりお兄さん気分で見ていた。
ぼうしはおおきくなって自分を引き立たせてくれる、どこか別物、のようですね。