小1の息子が図書室で借りてきました。面白そうに見えたのでしょう。
開いてみると、動物園に行った帰りにふれあい動物園の動物が1匹飼育係のまさお君のリュックに紛れ込んでいたとのこと。
こどもたちは、この時点で大爆笑でした。うちの小学校も遠足が動物園だったので想像したのだと思います。
学校で飼うことになり、まさおくんはえさを与え続けます。ひたすら与えます。
大きくなってしまい、脱走します。そして探します。
動物園に事情を話していると、そこにあらわれます。飼育員さんと園長さんに動物のお世話はえさを与えることだけではないと教えられ、反省します。我が家でも、生き物を飼っているので、こどもたちの心に残っているといいのですが・・・
まさおくん、いつか動物園の本当の飼育員になるのでしょうか。
楽しかったです。このシリーズほかにもあるようなので読んでみたいです。