「きみ、だあれ？」 なかなかよいと思う みんなの声

手書きのような文字で、
お母さんの優しさを感じました。

これだあれ？のヒントから色んな動物を観察していくのですが
らくだのページでは
「コブがへこんでる〜」と、大騒ぎ。
新たな発見に興奮でした。

最後は一年生になった子供たちが出てきます。
今の季節にぴったりだな〜と、思いました。

どこかの雑誌でお勧めと紹介されていたのですが、地元の図書館ではないので、他の地域から回送していただきました
わくわくしながらページをめくると、そこには素敵な布にイラストが置かれたような、かわいい絵本でした
言葉の文字も手書き風で、身近に感じます
たしかに、ミミズの力みは笑えます！
もうすぐ小学生という年長さんにお勧めです

絵本というよりなぞなぞの図鑑という印象でした。
ISBNコードも普通の絵本とは違う番号です。
ジャンルとしては本当のところ何にあるんでしょうね〜。

ページ数があってお得感があると言えばあるのですが、もしも小さいお子さん向け、3，4歳から就学時前のお子さん向けとして作られているのなら、少々長いかな？という感じがしました。
作り自体は面白いのですが、ぺーじがありすぎると読み手のお子さんたちが疲れてしまう気がします。
この本が2巻とか3巻に分かれていて、1冊のお値段もその分リーズナブルになっていたら、もっとよかった気がします。
小学生低学年くらいのお子さんを意識して作られるのであれば、もう少しページ数を凝縮してクイズっぽさを強く出してくれるといいかな？と、思いました。