さとうわきこさんの「ばばばあちゃんシリーズ」が好きで、
図書館で同じ棚から見つけました。
シンプルに色づけされた絵で、
ばばばあちゃんのものとはちょっと雰囲気が違います。
我が家の主人はあまり(というか全く)料理をしないので、
よい刺激になれば・・・という下心もあってかりてきました。
おとうさんが料理を始めると、
「とうさんじゃいやだいやだ」と言って、材料がみんな逃げていく・・・。
お父さんが料理を食べさせようとすると、
「とうさんのはまずそう」と言って、家族がみんな逃げていく・・・。
読み聞かせをしている主人が、
「失礼だなぁ!」と実感を込めて言いながら読んでいるのが、
おもしろくて思わず笑ってしまいました。
でも、最後は・・・。
ほのぼのしますね。
なんだかとってもほっこりした気持ちになります。
今度パパの得意料理をぜひ振舞ってもらおうと、
子どもとひそかに計画中です。
その時はうんと褒めるぞ!!!