その題名のとおり、秋色、満載です。この夏非常に暑かったせいか本当に秋が待ち遠しかったので一足早く、この絵本で秋を感じました。最近は色々な科学の発展や発達で、とても便利で助かることも多いのですが、店頭に並ぶ野菜や果物に季節を感じられなくなってきています。でもやはり日本人として四季の香りや肌に感じる風の違いを分かって欲しいものです。そんな期待を存分に満足させてくれる絵本に仕上がっています。絵も秋ならではの色、同じ茶色でも微妙な違いを美しく感じられることでしょう。早速、秋を見つけたくなった息子。昨日は雨の中ドングリ拾いをしてきました。