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大型絵本 海賊日誌 少年ジェイク、帆船に乗るなかなかよいと思う みんなの声

大型絵本 海賊日誌 少年ジェイク、帆船に乗る 作:リチャード・プラット
絵:クリス・リデル
訳:長友 恵子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\2,640
発行日:2003年09月
ISBN:9784001108668
評価スコア 3.33
評価ランキング 55,261
みんなの声 総数 2
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  • 乗り物好きの6歳の息子。
    ロケット、飛行機に続き、古い帆船は、好きな乗り物の代表格。
    「輪切り図鑑 大帆船」に続き、
    18世紀の帆船が詳細に描かれているということで借りてみました。

    18世紀、独立前のアメリカ、東海岸。
    船乗りの叔父とともに帆船に乗り組んだ10歳の少年ジェイク。
    船が海賊に乗っ取られ、
    叔父は鞭で打たれた末に離れ離れになってしまう。
    ジェイクは海賊の手下となって働き、同年齢の友人もできるが、
    日々の生活はあまりに過酷。
    銃撃戦で負傷した船乗りの足の切断手術を手伝ったり、
    死んだ仲間を流したり。
    スリリングな海賊暮らしをなんとか乗り越え、
    ジェイクは一回りも二回りも成長していきます。

    少年の日記形式でつづられた絵本です。
    体裁は絵本だけど、文字が小さく、文章が長め。
    漢字にルビがないので高学年向けなのでしょうか。
    内容も低学年には、迫力がありすぎました。
    挿絵は詳細で、当時の船乗りの様子が一目でわかります。
    死体などもリアルで全体的に挿絵はグロイので、
    文字だけで書かれている冒険ものの小説よりも
    かなり迫力があります。
    怖いものが苦手な子は要注意です。

    投稿日:2016/04/20

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