どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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5件見つかりました
絶版になってしまった本ですが、絵が素晴らしく、お話も「おっきょちゃんとかっぱ」を思わせるようなファンタジーの魅力にあふれています。降矢さんの描く世界は、幻想的でありながら、すぐに自分をその世界に置き換えることができる不思議な親しみやすさがあります。 もものうえのたねまろと遊ぶももこ。現実の空間に戻ってきて、大きな甘い桃を頬張るももこ。どちらも「子どもの世界」に生きる子どもそのものといった感じです。
投稿日:2009/12/07
ももこはたねまろを知っているらしい。 そこに驚いた! うーんと考えて、去年の夏も会っていたとしよう。 でも「昨年は…」なんて挨拶、なかったなぁ。 「夏がくーると思い出す、静かななんとか」じゃないけれど、 夏が来るたび、桃を見るたび、たねまろが顔を出しそうだ。 たねまろがお土産に持たしてくれた大きな桃。 まるで玉手箱みたいなのに、ももこはあっさり食べちゃった! あーっ!また来年、会える魔法の桃か! なるほど、なーるほど。 降矢さま、ごちそうさま。感謝
投稿日:2015/08/08
降矢ななさんの絵はとても好きです。 もものうえのたねまろも、一見(桃の種の形をした顔なので)おじいさんみたいですが、性格は5,6歳児なみの幼さで、おかしかったです。 正直、どこか「めっきらもっきら」に似た印象を受ける部分がありました。(「めっきらもっきら」は文章は長谷川摂子さんです) 面白いところは、桃の世界に入る時の入り口の描写と、直接物語に関係ないキャラクターの各ページでのアクションでした。 この絵本を見て思ったこと。最近「ぽっくり」って、見なくなったな〜。でした。
投稿日:2011/07/05
降矢さんが描かれる絵は幻想的です。 このお話も現実か夢か、空想か、 そんな世界を楽しむ子供のお話。 子供って、ひとつの物をみただけで たくさん空想して冒険してしまいますよね。 そういう雰囲気がでていて、とても素敵です。
投稿日:2011/04/25
こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。降矢さんの世界を感じられる絵本でした。甘い桃の香りが漂ってきそうな描き方が素晴しかったです。特に、主人公の為に用意された数々の桃料理にうっとりしました。とても美味しそうで私も是非娘と一緒に作ってみたくなりました。雛祭りの時期にもピッタリの絵本だと思いました。
投稿日:2010/07/04
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