「ふしぎなトイレくん」 なかなかよいと思う みんなの声

ひいじいさんが発明した魔法の薬を振りかけたら
何でも命が吹込まれて、意志をもった行動を・・・
それを見つけたジェフリーが家中のものにかけていると
ジュリアおばさんが薬をトイレに捨てちゃったからもう大変！
なんと！トイレが暴れ出したよ〜！！

家中の物を食べまくっちゃうし、え〜！！って思うものも
ごくりと飲み込んじゃった。

そのトイレくんの表情がなんとなくポケモンの中に出てくる
キャラに似てるのだが・・・
子どもたちはそこが気に入って、このトイレくんのやんちゃぶりも
多めに見てる様子。でも、あまりにも奇想天外過ぎるな〜（＞＜）

さあさあ、お話しの終わりの方では安心する展開になってるのですが
そのラストの様子からこれまでのトイレくんの奇想天外の
行動が納得いくのかな？

まあ、きれい好きも程々に、子どもたちものびのびさせてあげようね！
なんてあべこべなお話しなんだ〜って思いつつ、楽しみました♪

黄色い魔法の薬を流された便器が動き出し、室内にあるあらゆるものをムシャムシャ食べつくし、ついにはおばさんまで飲み込んじゃった。

これだけだとホラー映画のようですが主人公のジェフリーとは仲良くなって町に出かけて一緒に楽しんじゃうのです。アイスを落としそうになったり、ボートから落ちそうになったりと町の人々が驚いている表情がそれぞれ違っていて楽しいです。
ラストがハッピーエンドにこじつけられている感じがするほかはありえない展開ばかりで一気に読めてしまいますよ。

ひいひいおじいちゃんが、発明した魔法の薬をかけたらトイレが大変身。なぜかあらゆる物を食べつくし、一緒に暮らしているおばさんまで飲み込んだのには、びっくりです。
人食いトイレかと、思ったら、ジェフリーは、すっかり友達になちゃうし、一体どうなっているの・・・。
奇想天外な展開に、おかしくなりました。
トイレのお化けみたい。