「ピッキーとポッキーのかいすいよく」 なかなかよいと思う みんなの声

ピッキーとポッキーをはじめ、出てくる動物たちがとてもかわいいです。
いたずらっこのたこ、かもめの監視員、とびうおの救助員など、海らしいキャラクターが大活躍します。
木の浮き輪やアサガオの水着など、アイディアグッズも見ていて楽しいです。

２歳と４歳の子どもに読みました。
海へ向かう途中に物々交換をしながら進んでいくピッキーたち。海の準備はOKですね！
たこの行動はいたずらレベル…？監視員や救助の人が出動しているレベルですが。でも、この救助シーンは面白いですね。
娘はたこがお気に入りのようです。たこを見ているとねずみがいたずらしたたこにしっかりと指導（？）する姿が（笑）。

ピッキーとポッキーが好きな息子に。
今回は二人がもぐらのふうちゃんと海水浴にいくお話です。
いかだに乗って途中色々と物々交換します。

木のいかだ、アサガオの水着、ひまわりの帽子、さといもの葉っぱ…、
自然のもので作られて登場するそれぞれのアイテムがユニークです。
実際に見つけたら、なんだか真似できそうな、したくなるような
ごっこあそびのヒントにもなりそう。
息子はたこが登場するシーンが好きです。
私はふうちゃんが、いかだに乗っているところから何か食べようと
していたり、水着を忘れたりとちょっとおとぼけな性格を
思わせる様子が可笑しくて好きです。

海水浴の季節にぴったりの一冊です。

ちょっと季節はずれではありますが

とっても楽しいお話でした。

自分達で水着を作って、お弁当も持ち

いかだで海に向かいます。

でも決して冒険するようなお話ではありません。

いろんな動物がたくさん出てくるので、

にぎやかでいいお話です。

前作から季節がうつり、今度は真夏のお話です。
水着も浮き輪も手作りのピッキーとポッキーは、ちょっとした冒険をしながら海へ到着します。

そして、やっぱり海でもお弁当。
前作のお花見弁当もおいしそうでしたが、今回もみんなでワイワイと楽しそうに食べていますね。

3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。ピッキーとポッキーのシリーズは初めて読みましたが、ちょっとした冒険ものみたいですね。冒険の地図みたいなのが最初にあって、予告みたい。それをたどって海へ行き、海水浴をしていたら、たこに放り投げられ、かもめさんに助けられ、とびうおさんにつれて帰られ・・・。いっぱしの冒険物語。でも、子供向けに怖くないし、だらだら長くないし、シンプルだし、息子は面白かったみたいです。物々交換しながら海水浴に必要なものを集めていくのも、ヘンに貨幣制度を取り入れないところが子供向けならではですね。

「ピッキーとポッキー」が大好きな息子が第二弾ときき
早速読みました
ピッキーとポッキーとふうちゃんとねずみが海水浴に行くお話です
今回もある地図にはやはり息子は大注目でした

タコがいたずらをしてふうちゃんをふっとばす所は
息子も大笑い！
さらに大笑いだったの陸に上がったタコに
ねずみが2ページにわたり地味に仕返しをしているところ･･･
それを発見し、実にうれしそうでした

あのほのぼのさを、また味わえてよかったです
自作を楽しみにしたいです

「ピッキーとポッキー」が好きだった息子に、夏になったら読んであげようと思って、夏まであたためていました。

予想通り、お気に入りになりました。
中でもお気に入りのシーンが何ヶ所かあり、何度読んでも同じリアクションをして楽しんでいます。

「ふうちゃんは水着を忘れてきたんですよ！」（本文）
→（息子）「忘れちゃ、ダメね〜」

「ふうちゃんを浮輪ごとポーンと投げてしまいました」（本文）
→（息子）「なんで、投げるの？？」
→（私）「！！　何でかな〜？いたずらのたこさんだから？？？」

「どうも、ありがぷー」（本文）
→（息子）キャハハハハハ！！！・・・見ていて「この子大丈夫？？」と思うほどのウケよう

などなど、その他の場面でもリアクションたっぷりで、絵本を心から楽しんでいるのがとてもよく分かりました。

何度も読んであげていたら、ある時、「忘れ物したら、どうするの？」と聞かれたのに対して「つくる」と答えていました （＾＾；
水着を忘れたふうちゃんにピッキーが海藻で水着を作ってあげていたのが、余程印象深かったのでしょうか（苦笑）。

今回のピッキーとポッキーはいかだに乗って海水浴に出かけます。

今回のお話でもお話を読み終わってからピッキーたちが通ったルートが最初のページの地図で確認できるので、２度楽しめる本です。

ピッキーとポッキー、そしてもぐらのふうちゃんの水着がとっても素敵ですよ〜。