「こやぎが めえめえ」 なかなかよいと思う みんなの声

０１２だととても良い表情をして聞いてくれる娘の為にこの絵本を選びました。表紙はとてもセンスが良くて素敵でした。特に子ヤギの色と背景の空の色のコントラストがとてもお互いを強調しあっている所が気に入りました。”ぴょん””めえめえ”など、音がとても多用されている所が娘にはとても嬉しかったようでした。主人公の一挙一動をとても熱心に見詰めていました。私は大胆な絵の雰囲気にすっかり魅せられてしまいました。

【事務局注：このレビューは、「こやぎがめえめえ」　こどものとも０．１．２　2004年5月号
に寄せられたものです。】

「こやぎがめぇめぇ」「こやぎがぴょん」など、短い言葉ですが、擬声や擬音がおもしろい絵本です。
赤ちゃんをひざに乗せて読んでいると、指をさしたり、笑ったり、反応がとてもかわいかったです。
こやぎがウンチをしているところで、見ていた赤ちゃんの目がまんまるになっているのは笑えました。

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
田島征三さんが描くこやぎストーリーです。
絵がこやぎと識別しにくいのが難ですが、
こやぎの様子をシンプルに擬音で綴ります。
ちょうちょを見つけて飛び上がったり、フンをするシーンも！
ラストはやっぱりおかあさん。
かあさんやぎとのツーショットはやはり素敵ですね。
擬音が多いので、乳児でも大丈夫だと思います。

１歳の子供に読みました。
子供も興味をもったようでじーっと聞いてくれました。
動物ものは子供うけが良いようです。
元気なこやぎがぴょんと飛び跳ねるさまが気持ちよかったです。
ぴょんの時はいっしょに体をはずませてあげたら喜びました。
幼い子にふさわしい良い絵本だと思いました。

よみきかせ会でおすすめされた絵本です
こやぎがめぇめぇと言ったり、ぴょんととぶ姿がかわいくて
息子もマネしてました
3歳と0歳の息子二人に読み聞かせましたが　二人ともそろって楽しめたようです
いつも3歳に合わせた内容の絵本になりがちで　下の子は退屈してぐずってしまうのですが　この絵本は二人そろって楽しんでくれました
最後は　おかあさんヤギのもとにこやぎが行くというラストもいいですね

この絵本を読んでみて、まず感じたことは
絵がとてもきれいということです！
真っ白なこやぎが、青い線でふちどられて
いるのですが、それが、とてもきれいなんです♪
バックはシンプルに白なのですが、読み手が
いろんなシーンを想像できる感じがします！！
私は、青空や緑の牧場をイメージしながら
読み聞かせをしています☆

海外で、絵本の貸し出しをしてくれる文庫で借りました。
娘もすぐに気に入り、毎日自分で引っぱり出してきます。
素晴らしい本だと思っていたら、やはり傑作集として改めて出版されているんですね。
「こやぎが ぴょん」で「一緒にぴょんして」と膝の上に乗ってきたりと、絵本を読みながらスキンシップもたっぷりです。
こやぎの素直さ、透明感が愛らしいです。

「こやぎさんがぴょん」と跳ねたり、「めええ」と鳴いたり
糞をしたり、お腹がすいてオッパイを飲む簡単なお話なのですが、

すでに娘はうんちに固定観念があったようで、「ぽろぽろぽろ」とこやぎさんが出したうんちに初めは無反応でした。私が「うんちだよ！」と教えてあげると、「うんち？ぱらぱら！？」と不思議な反応。

また、かあさんやぎのオッパイの位置が人間とは違う事を知り、
「おっぱい？」（へぇーそんなところにあるんだ）みたいいな反応をしていました。

そもそも「ワンワン読んで！」といってこの本を選んだ娘。
まだまだ学ぶ事がいっぱいありますね。。。

１ぴきのこやぎの、ジャンプしたり転んだりする日常の姿を
「こやぎが　ぴょん」「「こやぎが　すってん」のように
「こやぎが　○○」という単純な言葉にして
おっていく絵本です。

水色で描かれたこやぎが、とってもきれいです。
でも、１０ヵ月の娘が反応するのは、うんちのシーン。
「こやぎが　ぽろぽろ」と茶色のうんちを出すページで
必ず大喜びです。
うんちを指でなぞって、満面の笑み！

そうですか、うれしいですか。
母はちょっぴり複雑な気持ちになりますが、とはいえ
反応があって、やっぱりうれしいです。

【事務局注：このレビューは、「こやぎがめえめえ」　こどものとも０．１．２　2004年5月号
に寄せられたものです。】

こやぎが跳ねたり転んだり、ちょうちょと遊んだりする姿が娘の目にはとても楽しそうに映っているようで、絵本を読み聞きながらお手々のやぎさんが一緒に跳んだり跳ねたりしています。
厚みのあるボードブックと、ひらひら・ぴょんぴょんといった文章なので、0歳から楽しめる絵本です。

【事務局注：このレビューは、「こやぎがめえめえ」　こどものとも０．１．２　2004年5月号
に寄せられたものです。】