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おっと合点承知之助なかなかよいと思う みんなの声

おっと合点承知之助 作:齋藤 孝
絵:つちだ のぶこ
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2003年01月
ISBN:9784593560455
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,409
みんなの声 総数 84
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  • 率先して使おう!

     アメリカで生まれ育った娘には、日本語だけでなく、日本の文化や歴史を知るきっかけにもなる絵本を読んであげたいと思い、できるだけ幅広く、多くの昔話や四季の行事を描いた本を折に触れて読んできましたが、そんな中でも、この絵本は、ちょっと異色! 

     大好きなつちだのぶこさんの面白おかしい絵にもかかわらず、ひたすら???の顔で、ぽかーんとしたまま聞いている娘。私1人が変にハイテンションな雰囲気・・・。どうやら日本語独自の「付け足し言葉」のおもしろさがまったく理解できないようです。 

     この温度差をどうやって埋めよう、と思っていたとき、突然、「しーらんペッタンゴリラ」で空気が一変!  
    「あっ、これって、いつもJが使ってる言葉だよね〜!」と言うと、娘は大にこにこで、あ〜、そういうことだったんだぁ、とでも納得するように、急にこの絵本のおもしろさに目覚めたのでした。 
    そう、そういう言葉遊びだったのよっ、これは!

     意味はわからなくても、使い始めると、ほんとに楽しくなりますよね。
    でも、齋藤さんのあとがきによると、付け足し言葉は急速に廃れてきてしまい、今や消え去ろうとしているのだそうです。
    私も率先して、子どもといっしょにいっぱい使ってみようかな?!

    投稿日:2011/05/12

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    3
  • 伝えたい日本語

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    齊藤孝さんと言えば
    『声に出して読みたい日本語』『三色ボールペンで読む日本語』『読書力』『会議革命』『質問力』『齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ』『原稿用紙10枚を書く力』『人を10分ひきつける話す力』等 沢山の書籍を読んだことがあります。

    読書論から果ては、小学生の勉強法に至るまで広いジャンルを網羅し、固定ファンも多い作家です。

    この絵本は、付け足し言葉の紹介です。
    あとがきに解説がありました。

    「付け足し言葉は、人に向かって調子よく使う言葉です。
    相手との言葉のやり取りにつける、いわば潤滑油のような働きがあります。
    たとえば、縁台で将棋を指しながら、相手と将棋だけでなく、言葉のやりとりも付け足し言葉で楽しむわけです。
    付け足し言葉の多くはまったく根拠がないというものだけでなく、何かのシャレになっていたり、古典の引用になっていたりするものもあります。」

    全部で15の付け足し言葉の紹介がありましたが、私が小学校の頃に良く使ったものに
    「結構毛だらけ猫灰だらけ」
    「驚き桃の木山椒の木」
    なんかがあります。
    今では廃れてしまっており、時代とともに盛衰もあるのだと思います。
    「しーらんペッタンゴリラ」なんていうのは、今の時代のもの。

    この言葉の持つ響きは、日本語の素晴らしさを良く表現しているもの。
    核家族化が、こうした文化の伝承を無くしている側面もあり、こうした絵本の存在は極めて貴重だと思います。

    きっと、子供には、この付け足し言葉の楽しさが分かるはず。
    伝える機会を提供してくれた齊藤孝さんの志を受けとめ、是非、多くの人に読み聞かせして欲しい作品です。

    投稿日:2011/08/23

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    1
  • さすがです

    • みきけいさん
    • 40代
    • せんせい
    • 大阪府
    • 男の子15歳、男の子13歳、男の子7歳

    さすが斉藤孝先生!という感じの、声に出して読みたい日本語ワールドです。

    言葉遊び絵本なので、大勢に読んであげるのは少し難しいかもしれませんが、1対1だと、子どもがどんどん先に進みたくなるようなテンポで展開していきます。

    私が読むより前に息子が一人で読んでいたのですが、「にほんごであそぼ」が大好きな息子が一言、「おっとがってんしょうちのすけって、忍者やってんで〜」と嬉しそうに報告してくれました。

    斉藤孝ファンなら、是非とも欲しいタイプの絵本です。

    投稿日:2011/01/19

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    1
  • いいです!

    齋藤孝さんの本なので、勉強っぽいかなとおもったら、そんなことなく。5歳の息子によんだら、ハマってました!
    ダジャレや言葉遊びがすきなお子さんだったら、きっと楽しいと思います!特に男の子に良いと思います!
    日本語のリズムが子供に染み込んでいる気がして、なかなか心地よかったです。

    投稿日:2019/06/14

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  • 幼児には難しかったけど。

    5歳幼稚園年長さんの娘が図書館で手に取って来たので一緒に読んでみました。
    「つけたし言葉絵本」ですが,5歳児にはちょっと難しかったようです。
    いえいえ,親の私でさえも「これ聞いたことある〜」という言葉は2〜3個ほどでした(笑)。
    でも何だか楽しくなる絵本でもありました!

    投稿日:2016/05/19

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  • 子どもが好きそう

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    読んでみてまず子どもが好きそうな絵本だなーと思いました。
    「何か用か九日十日」等、受け答えが面白いです。
    これは子どもは声に出したくなるし、日常でも使いたくなるのでは?
    普段は使わない言葉ですが、頭には残ります。
    日本語って面白いですね。

    投稿日:2014/03/01

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  • 面白い言葉

    子供が好きな本です。
    言葉の響きが、面白いですよねー。
    「恐れ入谷の鬼子母神」なんて、たぶん意味はわかっていないと思うのですが、すぐに覚えていました。
    リズムがいいからなのでしょうね。
    絵も、笑えるくらい面白かったです。

    投稿日:2013/04/06

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    0
  • 子どもはハマります

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、女の子4歳

    「声にだすことばえほん 」というシリーズ。
    「じゅげむ」が良かったので、この本が2冊目。

    子どもたちにウケルかもと思っていたら、2人とも読みながら笑ってました〜でも、その後、日常生活でも何かと使い出したので・・・
    少しはいいのですが、ちょっと耳に障ると思うときもあったくらい。

    でも、子どもたちの視点にたって、一緒に楽しめば、とても楽しい内容です!
    「付け足し言葉」って言うんですね。親の私の世代でも、知らない言葉が出てきました。

    ただ単に言葉が並んでいるだけではなく、ちゃんとストーリーになっていて、自然に付け足し言葉が登場するところもいいなと思いました。
    つちだのぶこさんの絵も、ぴったり!!

    小さい子でも、簡単に覚えてしまいますし、小学生には・・・きっとはまると思います。

    投稿日:2012/07/13

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  • まだ早かったかな

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    前々から気になっていた絵本の一つ。お話が大好きで言葉もたくさん知っている3歳半の娘にそろそろ買おうかと思っていました。でも、その前に図書館で偵察。一度読んでみましたが、ストーリーと言葉遊びの両方を理解しないといけないので、ちょっと難しいかな・・・と思いました。きっと、年中年長さんぐらいになって、しかもじっくり何度もこの絵本を繰り返し読めば相当面白いと思います。娘にはまだ早いと思いました。2年後ぐらいにまた読みます。

    投稿日:2012/02/26

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  • さらり、と言いたい

     声に出して読むシリーズの本は、他にも読んでいます。この絵本は、だじゃれ?です。意味はないけど、ひびきがおもしろい言葉です。 
     つちださんの描くおじいちゃんは、言葉にぴったりな感じでおもしろいです。

     絵本に書かれている言葉を今は、「読んでいる」という感じですが、ふだんの生活の中で、さらりとでてくるようになったら、粋なんですよね。
     この言葉を言う方も聞く方も理解していないと、おもしろくありません。知的な言葉遊びなんだなと思います。

    投稿日:2011/08/18

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