こぐまのくんちゃんが初めて学校に行く日の
お話です。新しいかばんを持って
お母さんと一緒に学校に向かうくんちゃん。
途中みつばちやこうもりに声をかけて
「きみも、がっこうへ いく?」なんて
本当に可愛い。でもあんなにウキウキしていたのに
学校についてお母さんが帰ってしまい
授業が始まってくんちゃんの不安な気持ちが爆発しそうでした。
そしてとうとうドアの外へ。
でも大丈夫、くんちゃんの先生が機転を利かせて
勧めていく授業にくんちゃんも窓の外から参加。
何事にも新しい環境へ飛び込むのは大変。
特に子供にとって学校は親から離れていく社会への
第1歩ですし。
こんな先生だと楽しい学校生活を送れますよね。
何かにつけ強制するんじゃなくて
上手に促していく...。これは私達親にも言えることですものね。
北米では日本のような入学式などありません。
最初それに戸惑うことがありました。
がそれが逆に自然に学校生活をスタートさせる
良い環境でもあるなぁと今は思います。