図書館で「食べ物特集」をしていて、美味しそう♪と借りてきました。
ミエルは4姉妹の一番下。
お母さんはおやつの時に長女には5枚。次女には4枚。
三女には3枚。そしてミエルは1枚のクッキーが渡されます。
え〜!うちの子たちはココで「ずるい!」と言い出しました。
兄ちゃんは、5,4,3ときたら2枚じゃん!
次男は、え〜1枚だけ〜?もっと欲しい!
でも、2枚もらっちゃうと話が進まないので放っておきます(笑)
ミエルはすぐにごちそうさまをすると、庭の小鳥たちを呼び集め
さっきのクッキーをわけてあげました。
でも、たった1枚なのですぐになくなってしまいます。
もっと・・・たくさんあればいいのに。
一番上のお姉ちゃんに読んでもらった絵本で、
「りんごを土に埋めるとやがて大きな木になって、
たくさんの実をつける」ということを聞いて
ミエルはクッキーを庭に埋めて「クッキーの木」を
育てることにしてしまうのです。
ここからが、可愛らしいというか。
ミエルもですが、お姉ちゃんたちもいいですね〜。
姉妹ってこんな感じなのかなぁ。ウチでは想像つかない。
ホントは星5つ!といいたかったのですが、
小さいからとミエルに1枚しかクッキーをあげないお母さんに
モヤモヤするので星4つにしました。