新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

お母さん、ひらけゴマ!なかなかよいと思う みんなの声

お母さん、ひらけゴマ! 作:西本 鶏介
絵:狩野 富貴子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:1997年8月
ISBN:9784591054307
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,775
みんなの声 総数 5
「お母さん、ひらけゴマ!」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

なかなかよいと思う みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • せつなくて せつなくて 涙・・・

    こっち見てる!
    という絵の素敵なこと・・・
    惹きつけられます

    ひらけ ゴマ

    アリババ?の呪文?
    心を開けってこと?

    と、予想しながら読みました

    戦争中の大変な経験は、話でしか聞けず
    読んでいるだけでも苦しくなります
    父がいない
    食糧がない
    農家ではない
    大変ななかでの母親の存在

    戦争中のおはなしは
    想像力を動員をしなくちゃいけないので
    今の子ども達には、どれだけ出来るのか
    疑問です
    私達の年代でさえ
    戦争は、映像や資料の世界です

    その戦争の時の苦しさ、大変さの中での
    母親の存在

    そして、時間の経過があり過ぎますが
    主人公が年を重ね
    大好きだった母親が介護が必要な存在に

    涙が出て止まりませんでした
    母親に対する想い・・・
    息子という立場
    弟夫婦が母親を看ているということもあるようですし

    年を重ねても
    いつまでたっても
    出来ないことが増えても
    親は、親であり続けるんですねぇ・・・

    「戦争体験」「介護」・・・
    大人向けなのでしょうか

    投稿日:2013/11/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 戦争と介護、難しいテーマでした。

    まず、狩野富美子さんの美しいイラストに目をひかれる作品でした。
    この絵本のことは上の子のお友だちから聞いていて、一度読んでみたいと思っていたら、図書館で見つけたので、早速借りてきました。
    小学校低学年には、テーマが難しく、(うちの子には)よく理解できてなかったように思います。
    ただ、きれいで優しい話。そう受け止められるだけでも、この年頃ならOKな気がします。
    戦争時代の悲惨さ、その大変な時期を必死で生き抜いた末、今はぼけてしまった母親の一生を息子の立場から描いたものでした。
    難しいテーマを「アリババと40人ととうぞく」という物語の「ひらけゴマ!」というセリフとともに、とてもきれいにまとめあげられていました。
    子供達が大人になったときに、もう一度出会ってほしい絵本でした。

    投稿日:2003/11/10

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.33)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット