ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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17件見つかりました
「捨て子がご機嫌なんていうことある!?」と、どこか不信感を抱えながら読みはじめたお話でしたが、結論としては、とても楽しく読ませていただきました。弟や妹ができたお子さんと読むと、共感できる内容だと思います。我が家では、弟である息子よりも姉の娘が興味を持ってお話を聞いてくれました。
投稿日:2024/10/03
小学三年の教科書で紹介されていた作品です。 弟が生まれて、両親の愛が自分には向いていないのではないか・・・と感じてしまった女の子が、「捨て子になる!」と宣言して家を飛び出した! 一人で捨て子ごっこをやるのは恥ずかしくないのかな・・・ 淋しくないのかな・・・と思っていたら、だんだんと仲間が増えていって。 みんなそれぞれの事情を抱えていて、切なくなってきます。 そのうちにみんなは悩みが解決されて、女の子の元を離れていくのですが・・・ 何だかその辺りも、嬉しいような切ないような・・・ ラストはほっこりした感じなのですが、それでもやっぱりちょっぴり切ない。 兄弟が出来た時の上の子の気持ちって、こんな感じなのかもしれないなぁと思いました。
投稿日:2020/12/02
弟が生まれて、お母さんをとられた気分になった女の子が、家出をして捨て子になってしまうお話です。途中から犬や猫が仲間入りしますが、すぐに拾われてしまいます。最後は一人になりますが、ある人たちに拾われます。ハッピーエンドです。 幼稚園児でも一人で読めるくらいの長さだと思います。わかりやすいです。娘は、あまり好みではなかったのか、一度しか読んでいません。
投稿日:2017/01/14
小学校2年生の長男に薦められそうな本を探していて、自分で読んでみました。 今まで両親を独り占めにしていた第一子のありがちな気持ちですね。このテーマの絵本はたくさんありますが、斬新なのは、動物がどんどん仲間に加わってくることですね。 文章が少なくて小さな子にも読みやすいような気がしますが、文章がすべて誰かの台詞か「あたし」の心の声で、地の文章がないため、小さな子には状況を把握しにくいように感じます。ある程度一人での読書に慣れていて、どれが誰の台詞かすぐにわかるレベルでないと楽しめないなと思いました。
投稿日:2016/09/24
姉としていつも悔しいような足りないような気持ちになる主人公は、とうとう、家出をすることにします。かわいい捨て子を拾って、とアピールしながら段ボールに入って待ったり、、、、 でも、犬や猫や亀まで、どこかにもらわれていきたい、と段ボールに入ります。亀と猫がもらわれ、犬はご主人が探しにきて、、、 残った主人公には両親と弟がきて拾っていきます。 気持ちは少しわかるけど、なんだか癒されるようなエンディングでした。
投稿日:2015/04/22
弟が産まれて両親は弟のことばかりでおねえちゃんは寂しくなってしまったんですね。 おねえちゃんやおにいちゃんはこの気持ち分かるかな。 自分で箱を用意してすてごになってしまうところにはびっくり!そしてけっこうみんな相手にしてくれないものですね…。 おかあさんもあまりおねえちゃんに寄り添ってくれないですし。赤ちゃんがいてももう少しこのおねえちゃんのことも気にかけてくれてもいいのでは?
投稿日:2014/07/16
弟にヤキモチを焼いて、家出をして捨て子になった主人公。 自ら「KAWAII SUTEGO」と名乗るポジティブさ! 卑屈にならない女の子がかわいいです。 他の捨てられた動物たちもあつまり、通行人たちに拾ってくださいとアピールします。 そして、どんどん素敵な新しい家族に拾われてゆく・・・ 最後に残った女の子はちょっとさびしくなってしまいます。 でも、さすがに、ポジティブな女の子を産み育てたご両親。 肝が据わってらっしゃる。 普通に素敵な新しい家族に戻って行きます。 大事件!と扱わず、こんな気持ちも日常だよ♪と、さらりと読ませてくれる。 素敵な本だと思います。
投稿日:2013/04/30
三年生のクラスに、読み聞かせをするのに、候補にした本です。 三年生の国語の教科書にも、同じくらいの年令の子どもが登場する本、ということで、紹介されていました。 家で読んだときには、子どもは夢中になって、絵と文を目で追っていました。ストーリーもおもしろかったです。お姉ちゃんになった子どもの複雑な気持ちが描かれていて、すねて考えることやることがすべておかしいんだけど、いろいろあって、最後はちょっとホロリとします。 本文とは別に、絵の中でのちいさなつぶやきもあって、笑いを誘います。 集団に読み聞かせをするには、登場人物のセリフが多い(そういえば全部がセリフだったような気がします。)のと、ちいさなつぶやきをどう読んだらいいのかに迷いやめました。主人公の女の子のセリフの読み方によってもずいぶん印象が変わることになるかもしれないと思いました。 自分の子ども(特に上の子)をひざの上において、じっくりと聞かせたい本です。
投稿日:2012/02/25
弟が生まれた、女の子の戸惑いや怒りや寂しさなどのストレートで不器用で一生懸命な感情や行動がユーモアたっぷりにいきいきと描かれた作品です。自分の子とだぶってくすっと笑ってしまう場面が多々ありました。なんだかんだ言っても、家族が一番なんですよね。
投稿日:2011/12/27
7年以上前だと思いますが、NHK教育のテレビ絵本でこの本を取りあげていました。当時娘は一人っ子だったので、感心がなかったようですが、弟ができてから読んだら、共感していました。妹や弟ができると、上の子供は複雑な気持ちになるんですね〜。(私は下だったので…。)そんな子供心を的確にとらえ、受け止めてくれるお話のようです。そして、ただ単に「赤ちゃんなんて嫌い」って終わらないのが良い所だと思いました。
投稿日:2011/04/25
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