最近、幼少時に聞いたわらべ歌など友達と話題になっていたので、このタイトルが気になって図書館で借りてきました。
「さよならさんかく」って、地方によって、随分いろいろなバージョンがあったのだと、安野さんの後書きで知りました。
ちなみに私が子どもの頃歌っていたのは、本書の歌詩でもなく、後書きに載っていた幾つかの代表の歌詞でもなく、
確か…
「さよなら三角またきて四角
四角は豆腐 豆腐は白い 白いはうさぎ うさぎははねる
はねるはかえる かえるは青い 青いは葉っぱ
葉っぱは ゆれるゆれるは幽霊 幽霊は消える
消えるは電気 電気はひかる ひかるはオヤジのはげ頭」
でした。
この本では「おばけ(幽霊)」の後「消えるは忍者」なんだ〜。電気じゃないんだぁ。しかも、「忍者」で終わりなんだ。と、そこが一番ビックリしました。
やはり自分は「オヤジのはげ頭」で終わらないと、終わった感がないというか、物足りない気がしました。
でも、「さよならさんかく」って奥が深いわらべ歌(わらべ歌認定していいのでしょうか?)だったんですね〜。