どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
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4件見つかりました
『あいててて!』、『すずの兵隊さん』、『ブーツをはいたネコ』とマルチェリーノならではのアレンジがあって、原作が同じでも他の作品とは違った世界だと思います。 ただ、この作品に関しては『ちびくろサンボ』の印象が強すぎて、やけにマイルドな感じがしました。 虎がバターに変わるところでは、ユーモラスに仕上げてしまって他の作品にある毒気を失ってしまっていると思います。
投稿日:2013/09/26
この絵本は、「ちびくろさんぼ」を元にしたお話なんです^^ 小さい頃、この絵本を読んで、とても印象的だったのを良く覚えています。 トラ達が、木の回りをぐるぐる回っているうちに、溶けてバターになった!! な〜んて 驚いてしまいますよね^^ 『ちびくろさんぼ』 では、「さんぼ」という名称が問題視されていたそうで、その名称を避け、それにに伴って舞台もインドに移し、インドの少年の物語にしたようです。 色鉛筆のような色合が、怖いはずのトラ達も優しげに見せてくれます^^ 大人の皆さんに読んでもらいたい一冊です!
投稿日:2010/09/08
主人公は、ちびくろさんぼではないけれど、この絵本を読んで、ちびくろ〜を読んだときのおもしろさを再び感じることができました。 木の周りをぐるぐるまわってたら、バターになってしまうなんて、忘れようにも忘れられない場面が、この絵本でも見られ、トラのバターでつくったパンケーキの味ってどんなものだろうと、想像をふくらますひとときは、昔も今も変わらないなあと思い、とってもうれしくなりました。 この絵本で特徴的なのは、男の子とママとパパのお顔がとってもハッピーなところです。笑顔がすてき。愛情たっぷりの仲良し家族なんだろうなあって想像します。家族の笑顔があるからこそ、トラに出会うピンチの場面でも、男の子は乗り越えていけるのかもなあとも思いました。 ちびくろさんぼといっしょに読み合わせるのもおもしろいかなと思います。
投稿日:2010/02/16
主人公の男の子の名前はババジ、ママはママジ、パパはパパジ!名前もとても素敵でテンポがよく読んであげてる私がたのしくなっちゃう。虎に”それ、いいな。おいていけ”と言われせっかくの素敵な物を取り上げられてしまう。かわいそうだな。と思ったけれど、結局元に戻ってきてよかったね。それに、自分の大切な物を取り上げられているのに”これはこういう風に使うといいんじゃないかな”とわざわざアドバイスしてあげられるババジ君に脱帽です。最後のパンケーキを家族で食べるシーンは大好きで何度読み返しても飽きません。ババジ君、たらふく食べたいだけたべられてよかったね。
投稿日:2007/07/19
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