そういえば、普段、よく私も子供にいってるかも!「いったでしょ」と思いながら笑っちゃいました。
子供にこれから起きそうなちょっと危険なことを
「こうなるから、危ないわよ!」というんですけど、
やっぱり子供はその通りに転んだり、ぶつかったり・・・
そんな時、つい私も「ほら!いったでしょ!」と言ってます。
息子もそれを感じているのか、読みながら、「ママ!」といって私を指差していました。
最後の階段で、何も言わないママに子供は「いってよ!」とリクエスト。「そっか、子供って、こんな風に、ママに注意してもらうの待ってるんだぁ」と思いました。
そしてそれに対するママの台詞とその後の展開には
「そうきたか!笑」という感じでした。
シンプルですが、共感できる内容で、面白い絵本です。