どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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4件見つかりました
この絵本は、こどもが「アンパンマンを書いた人の絵本だね」と言って図書館で借りてきました。 表紙だけ見ると、かわいい象の絵なので軽く読める話なのかなあと思っていましたが、実際読んでみると重い話でした。 読んだあと、こどもは真っ先に「せんそうってなに?」と聞いてきました。 私は、「国と国がけんかして戦うことだよ」と答えました。 すると、「にほんもせんそうしてたの?」と返されたので、 「おじいちゃんがこどもの頃、にほんでもせんそうしてたんだよ」という話をしました。 せんそうってよくないよね。 おともだちと、きょうだいと、かぞくとなかよくできたらいいね。 とこの絵本を通して深い話ができました。
投稿日:2009/01/19
小さな国に贈られてきた、象のジャンボと象使いの子供のお話です。 小さな国の両隣の国が戦争を始めました。 戦争が続くにつれ、食糧難に・・・。 王様は、ジャンボを殺して食料にしようとしますが・・・。 実際、戦争中に日本で象が殺されました。 そう考えると、なんだか考えさせられる1冊となりました。
投稿日:2005/09/09
2つの国の間に立って、中立を守った国の平和論でしょうか。 やなせたかしさんの手にかかると、これ以上ないほどの甘さに仕上がるのですね。 でも、戦争をしていた国は滅んでしまったという、隠れたブラックがあることも気にかかります。
投稿日:2023/07/05
やなせたかしさんの作品という事でセレクト。 戦争の愚かさがやんわりと語られる寓話のような読後感です。 小さな国の王様と、3人の国民のおはなし。 ある日、南の国から、ゾウのジャンボと、ゾウ使いのバルーが届けられます。 なんとも奇想天外ですが、ここは友好の証という事でしょうか。 ところが、東の国と西の国で戦争が始まり、 この国もひもじくなってしまうのです。 当事者でなくても影響を受けてしまい、 王さまが苦渋の決断。 戦時下ならではの発想です。 ところが、そのジャンボが活躍、戦争は…。 題名の「さよなら」が気になりますが、 「また あした」に希望を感じます。 やや難解ですが、戦争の愚かさはマイルドに体感できそうです。
投稿日:2023/06/29
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