“Curious George”のシリーズは、一体何十冊出ているんでしょうか??図書館に行くたびに、まだ読んだことのないお話を娘が見つけてきます。ええ〜、まだあったの〜!と、その度にびっくり。感想文を書く前に、日本語でも出版されているかどうか調べてみるのですが、今回の”Curious George Gets a Medal”は、なかなか見つからず、最後の最後にようやく「ろけっとこざる」の題名を見つけ、このスマートな命名に感動してしまいました!
でも、内容としては、終盤の急展開に、ちょっとついていけない感があって、ロケットに乗るまでの話の筋は、いつものジョージらしく、憎めないいたずらに思わず笑ってしまうのですが、その後、子どもだけがジョージといっしょに宇宙まで飛んで行ってしまい、母は1人地上に取り残されちゃったかな(!)という気持ちになってしまいました。
娘も、つい最近、本読みで表彰され、メダルをいただいたばかりだったので、「Jと同じ〜!」と喜び、自分のメダルを首にかけ、ジョージに見せてあげていました!