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綱渡りの男なかなかよいと思う みんなの声

綱渡りの男 作・絵:モーディカイ・ガースティン
訳:川本 三郎
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2005年08月
ISBN:9784338202046
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 50
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  • 文章の文字の小ささが気になりました。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    この絵本は舞台が舞台だけに、魅力ある作品になっていると思います。

    私が初めてこの作品を知ったのは、ボランティア仲間のお母さんから。その時は中学年の子どもたち用(読み語り)に、持ってきていました。

    表紙の画がすごくインパクトがありますす。
    内容も実際にあったことをもとにしているので、緊張感というか、臨場感が、読み手のこちらにも伝わってくる絵本でした。

    ただ、私の評価が5つ☆にしなかったのは、本文の文字のサイズ、というか、文章の入れ方にマイナス面を感じたので。
    原作本はどんな風に表記されていたのか分かりませんが、この文字の大きさだと、読み手がすごく読みづらいです。とても万人向けの字の大きさとは思えませんでした。

    学校などの読み語りに使っても悪くはない作品ですが、この小さな文字は大勢の前で読むとき、足を引っ張りそうです。

    投稿日:2010/01/10

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    4
  • どきどきしました

    今はもうないツイン・タワー。
    その思い出をこんな形で残すこともできるのですね。
    ツイン・タワーの間に張った綱を渡る大道芸人フィリップ。
    実際にこの目で見たかったなあとも思いますが、この絵本を
    読んでいるだけでどきどきしてしまったので、見たら倒れて
    しまうかもしれないなあ。
    フィリップは自由人だったのだろうな。何にもとらわれていない
    から、やりたいことをすぐ出来る。
    それから高さにもとらわれていないから、こうやって高いビルの
    間を綱渡りできたのだろうなって思います。

    投稿日:2011/08/23

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    2
  • 夢とチャレンジの架け橋になったビル

    歴史に重く刻まれた、2001年9月11日
    今は無きNYのワールドトレードセンタービル。

    その昔、このビルの完成間近に工事現場に忍び込んで、地上400メートルの場所でビルの間を綱渡りで渡った男がいたのでした。
    人がやらないことをやってのける…批判や反対はもちろんあるけれど、支えてくれる友達と共に自分の夢を叶えてしまったのです。

    想像のつかない地上400メートルの世界。
    そこで風や空と一体になった瞬間、読み手も聞き手も手に汗を握る事になるでしょう。
    悲惨な事件の現場になった場所は、人々の想像を遙かに超える夢を叶えた人の場所でもあるのです。悲しいだけの歴史があるのではない事を知って欲しくて、このビルが無くなってしまった年に産まれた子ども達に読み聞かせをしました。

    世界が終わってしまうかも知れないと思ったあの日。でもあの時に来ることを願った”未来”は今も続いています。これからの未来を担っていく子ども達に知って欲しいと思いました。

    あのビルが確かにあの場所にあった事、懐かしく思い出させてくれます。

    投稿日:2010/06/29

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    1
  • ドキドキします

    タイトルと絵に惹かれ読みましたが、

    これ、実話なんですね。

    映画でもザ・ウォークというお話が

    あるんですね、知りませんでした。

    ある大道芸人が、

    ある高い場所で綱渡りをしたい

    ただ警察に見つかれば逮捕されてしまう。

    どうしよう、どうしたら渡れるだろうか。

    友達の協力があってこそ

    実現したのだと思います。

    どこを綱渡りしたかは

    実際に読んでほしいです。

    有名人なんでしょうね。

    綱渡りした彼を調べてみたくなりました。

    投稿日:2020/12/09

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  • こんな残し方も

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子6歳

    4年生の長男と6歳の次男の両方に読み聞かせました。

    あの事件があった建物の話だとは初め気づかず、単にどうしても綱渡りをしたかった男の話だと思っていました。

    綱渡りについては、長男は怖がりなので、あまり楽しそうには聞いていませんでしたが、次男は興味津々な様子でした。

    ただテロとは何なのかを理解できない年齢では、この絵本が書かれた目的を理解するのはまだ難しいのだと思います。テロが悪いことであるというのと同時に、なぜテロが起こる世の中なのかを理解しなければならないと思います。

    投稿日:2018/10/17

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  • 読み聞かせボランティアをしています。
    読み聞かせの候補として図書館に予約しました。
    実際にあったお話なので、こどもたちもより楽しんでくれるかなと思います。みなさんのレビューを読んで3/11のことがテーマでもあると知りました。
    この本を読むときには、テロの母体に苦しめられたイスラム側の人の話もあわせて読みたいと思っています。今のところ、適当な絵本は
    ラズィアの願い
    しか見つけられていませんが、、、、。
    もし、高学年であわせて読むことができたら、『はるかなるアフガニスタン』や『生きのびるために』などの児童書も会わせて紹介(おすすめ)しておきたいと思います。

    投稿日:2017/02/15

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    0
  • 本当の話

    • Yuayaさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    色んな意味で記憶に残るツインタワー。
    でも今の子供たちは全然知らないんですよね。
    昔、そのツインタワーで起きた華麗な犯罪のお話。
    子供たちはまさか本当の話だとは思わず読んでいたようで、本当の話だよ〜!と話すと「え〜!」とビックリしていました。
    そりゃそうだよね^^;
    こんな命知らずのことをする人がいるなんて思いませんよね。
    この絵本を読んで映画の方にも興味がわきました。
    そのうち9・11の事件のお話もしてあげようと思います。

    投稿日:2012/05/25

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  • 実話というとびっくり!

    • たまなこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 7歳、4歳

    世界貿易センターがあったことを知らない子供達に読みましたが、最後に実話なんだよということを話すととてもびっくりしていました。
    高学年だったので9.11の時に攻撃されたビルで今はもうないということを詳しく話すと更に驚いていました。

    いつも話したりする子供達でも真剣に聞いてくれました。

    投稿日:2011/06/30

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  • 臨場感の嵐

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    高いところが苦手な私はとにかく読み進めるのが怖くて怖くて・・・。
    実話と知っていたにも関わらず、最初は肝心のツインタワーのところが怖くて飛ばし読みしたくらい。

    最後のページにもあるように、この本はツインタワーの追悼の意味を込めて描かれた絵本。
    だけどそれだけではなく、自分の信念に、いのちをかけて挑んだ男の話でもあります。

    わきあがる歓声、怒号、興奮・・・臨場感に溢れていて、実際にそれを目にしているかのような錯覚を覚える絵本、すばらしい表現力!(だから怖いんだけど)

    子供には・・・正直、まねしてほしくないからすすめたくないかも。

    投稿日:2007/12/02

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  • 9.11ツインタワーで綱渡り!?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    地上400メートルで綱渡り!の実話の絵本化。
    30年ほど前、大道芸人のフィリップ・プティは建設中のツインタワーに忍び込み、
    二つのビルに渡した綱の上を歩き、寝転んだりしたのです。
    見開きページもあってなかなかスリリングな光景です。
    今はもう無いツインタワーの思い出、というコメントが切ないです。
    本の解説では子ども向け、とありますが、
    私の市の図書館では一般書(ジャーナリズム)の分類番号でした。

    投稿日:2006/09/09

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