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さよならわたしの本屋さんなかなかよいと思う みんなの声

さよならわたしの本屋さん 作:ペーター・ヘルトリング
出版社:さ・え・ら書房
税込価格:\1,463
発行日:1996年10月
ISBN:9784378007489
評価スコア 3.5
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  • 多感な少女と世間の誤解

    両親の離婚。
    自分をママではなく、名前で呼ばせようとする母親と、その交友関係。
    多感な少女イエッティは、友だちとの人間関係に疲れ、知り合った本屋さんと本の世界に拠り所を見つけるようになりました。
    現代的なテーマと、戦争体験者としての本屋さんの語る話の中に、ドイツの社会構造があるのかもしれません。
    閉店後の本屋で影絵話を見ただけなのに、窓を閉ざして少女一人を店の中にいさせたことが、世間の大きな誤解を呼び、噂のために商売ができなくなってしまった本屋さん。
    理不尽さはあっても、世間の目と風評についても考えさせられます。
    子どもの精神世界と、ときおり顔を見せる大人社会の微妙な絡み合いが、ヘルトリング的に展開されていて、説得力を感じました。

    投稿日:2012/08/31

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