「みんなのベロニカ」をプレゼントされ持ってる息子が表紙を見たとたん「ペチューニアだ」といい、中身が知りたくて読み聞かせの始まり。(私はわからずどこでペチューニアがでてきたのかみんなのベロニカを再度読み直したら、その他大勢の一匹で出演してました!)
みんなのベロニカ同様の白黒とカラーの交互のページに引き込まれながらの読み聞かせに温かいものを感じました。歌が歌いたいペチューニア、歌が好きなペチューニア。でも綺麗な声が出せないアヒル。ついつい人と比べてしまう、人間でも起こりうる世界。考えさせられるけれど、それを動物で表現することですうっと心に入ってくる話でした。個性なんだな。息子もそれを感じ取ってくれているようで、「なんかわからんけどいいよね」と一言。
温かい子に成長してほしいものです。