ふくだとしおさんの絵が好きなので、選びました。
娘は小さい時から「うしろにいるのだあれ」が大好きで、4才になった今でもたまに本棚から取り出して読んでいます。今ではもう、登場する動物の順番まで丸暗記してしまっているくらいなんですが^^
その「うしろにいるのだあれ」と同じような感覚で読み進められます。今回は雪の上につけられた足跡を見て何の動物か当てながら読んでいく、というストーリー。
4才の娘にも簡単にわかるものから、ちょっと難しいものまで。
色々な動物たちが登場して楽しいです。
始終寒い雪の風景ですが、ふくだとしおさんの色使いで温かみが感じられます。
集まった動物たちがみんなでスープを飲む、というラストも心和みました。