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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

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いたずらかいじゅうビリー!なかなかよいと思う みんなの声

いたずらかいじゅうビリー! 作・絵:パット・ハッチンス
訳:乾 侑美子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1993年
ISBN:9784032024708
評価スコア 4.52
評価ランキング 7,378
みんなの声 総数 26
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  • もっと早く読んでいたら優しくできたのかな?

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    小学校と幼稚園に行くようになり、
    少し大きくなった息子たちは、
    このビリーの様子を見て、
    ドン引きの様子。

    でも、小さい頃はここまではいかないにしても
    息子たちもかいじゅうのようにいたずらをしていた
    ことをこの絵本を読みながら思い出しました。

    でも、この家族のような温かい目で寛容に対応できず、
    ため息ついたり、ときには叱ったりしながら
    対応していた私。
    もっと早く読んでいたら優しくできたのかな?

    投稿日:2020/05/21

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  • 兄弟ってこんな感じかも

    兄弟がいると、上の子、下の子の

    遊びのレベルの違いがあって、こんな感じで

    けんかするんでしょうね。

    下の子は上の子と遊びたいだけ。

    上の子は邪魔されず遊びたいだけ。

    この絵本はそのあたりをとってもうまく

    捉えていると思いました。

    だけど決して仲が悪いわけじゃなく、

    お互いが大好きなんだということが

    よく伝わりました。

    投稿日:2014/06/04

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  • ヘイゼルはお姉ちゃん

    ヘイゼルは、りっぱなお姉ちゃんですよね!
    弟のビリーに邪魔されても邪魔されても、弟をいじめないのですから。
    ビリーばかりを尊重する家族の様子には、疑問を感じましたが、ヘイゼルのこともちゃんと愛しているのですよね。
    眠っているビリーを横にしてカードゲームをしている雰囲気から、家族の仲の良さがわかりました。

    投稿日:2012/11/07

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  • おねえちゃんの勝ち

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子10歳、男の子8歳

    いたずらかいじゅうのビリーは、おねえちゃんが大好き。

    だから、おねえちゃんがあそんでいるところへ行って、自分も一緒にあそぶのですが、おねえちゃんはビリーにうんざり。

    そうですよね、赤ちゃんがいると、思うようには出来ないのです。

    だけど、ビリーを泣かさずに追い払うには・・・。

    兄弟がいる家庭では、ありふれた光景だけど、絵本で読むとまるで人事みたいに読めて、やりとりがおもしろいんじゃないかな。

    一人っ子のお子さんも、これを読んで、おねえちゃんの気持ちを味わってみたらいかが?

    投稿日:2010/11/17

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  • 赤ちゃんが生まれた上の子にオススメ

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「ティッチ」のシリーズで知られるパット・ハッチンスの1985年の作品。
    この作品も、兄弟姉妹がテーマとなっており、さしずめ怪獣版のティッチと言った趣です。

    お話は、怪獣のヘイゼルのうちに、弟になるビリーと名づけたあかちゃんが生まれるところから始まります。
    家族は、ビリーに夢中になり、姉のヘイゼルが言うことに目を向けなくなるのです。
    その時の評価の基準は、悪いということ。
    人間社会と違って、どれだけ悪いかを競うというところが、この本のミソで楽しめる発想です。

    みんなに振り向いてもらおうと必死になるヘイゼルの姿は、良く見られる光景なのですが、ビリーを他の怪獣にあげてしまうというのは、どうかなと若干気になりました。
    最後は、みんなハッピーになるのですが、兄弟姉妹それぞれに読み聞かせしてあげたい作品です。
    親としての気づきもあり、特に年齢の近い兄弟姉妹がいる方にオススメします。
    この作品もシリーズ化しているので、他の作品も読んでみたくなりました。

    投稿日:2009/10/25

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  • 作者が分かるのかな?

    ハッチンスさんの絵本は、どれも子供が気に入ってます。
    この作品は、かいじゅうが主役で他の絵本とはちょっと感じが違います。
    でもユーモアのセンスがやはりハッチンスさんなのでしょう。何度も読まされました。

    私は、人が主人公の方が好きですが…。

    投稿日:2009/08/07

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  • “Silly Billy!”・・・だけど

    原題は、“Silly Billy!”。お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、「ビリーはまだ小さいんだから」と、言うので、おねえちゃんのヘイゼルは、仕方なくビリーにもやらせてあげるのですが、・・・いつも決まって、“Silly Billy!”。娘も、おねえちゃんの立場で読んでいるので、ヘイゼルと同じく、“Silly Billy!”と思っているようです。でも、赤ちゃんって、こんなものなのよね。あなたもそうだったのよ!と、娘を見ながら、心の中で微笑んでいる母でした。

     ハッチンスの作品にはまっている娘のために借りてきた本でしたが、ティッチのシリーズや、農場が舞台となっている、愉快な動物たちのお話とは、作風がまったく違っていて、ハッチンスの絵とは気づかないほどでした。娘も、最初は、「この子、ちっちゃいのに、(手足や耳が)大きいよ」と、ちょっとびっくりした様子でしたが、最後には、やっぱり、赤ちゃんは赤ちゃん、と感じたようです。

    投稿日:2009/04/03

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  • お姉ちゃんは大変!

    上の子の苦労する様子がとてもよく表現されていたので、
    娘が共感して楽しんでくれるかなと思って借りてみたのですが、
    意外にも弟の方が気に入ってしまいました。
    お姉ちゃんの立場は立場なりに苦労もあるけれど、
    弟は弟なりにビリーの気持ちに共感できたのかも‥。

    はちゃめちゃにやってくれるビリーですが、
    みんなに愛されていて、そしてお姉ちゃんからも愛されていて、
    かいじゅうの姿かたちをしているけれど、心温まる家族のお話です。

    ‥がっ、大人たちはあまりにもビリーに肩入れし過ぎているような!
    あれではお姉ちゃんがかわいそう‥って思ってしまうのは、
    私自身が姉の立場だからでしょうか?

    投稿日:2008/09/19

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  • まねっこかいじゅう

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子14歳、男の子12歳

    息子も小さい頃、おねえちゃんの真似ばかりしてました。
    本人は、自分が小さいなんて思っていないのです。
    何だって、同じようにできるって思ってます。

    我が家でも、子どもたちが小さい頃は、名前にゴンをつけて呼んでました。
    小さいからだにこんなにパワーがあるのかと、毎日へとへとでした。
     
    この絵本を読んで一番共感できるのは、お母さんかもしれませんね。

    投稿日:2007/06/13

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  • 困ったチャンかいる兄弟に

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    うちでも、ちょっと前までは次女がビリーでした。
    何かあると自分も「やりたい。やりたい。」と言って、能力以上のことをするもんだから壊したり、めちゃくちゃにしたり・・・親は笑ってみていられても、長女は蒼白でしたね。一生懸命作ったブロックとかをわざとこわされた時なんか。
    でも、そんなこともあったよねという感じで、長女は楽しそうにこの本を見ていました。

    ビリーの家族はとても心優しく何でもやらせてあげます。
    お姉ちゃんがとても賢く、ある手を使ってビリーを自然に寝かしつけます。
    その過程が読んでいて気持ちが良く、とても微笑ましかったです。長女も私も過ぎ去ったあのころを懐かしむように楽しめました。

    投稿日:2006/09/11

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